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プロフィール
- 尾田栄一郎とは
- 来歴
- 人物
- 執筆姿勢
- 評価
- 受賞歴
- 漫画単行本
- 画集
- その他
- 師匠
- アシスタント仲間
- 担当編集者
- 声優
尾田栄一郎(おだえいいちろう、本名同じ、1975年1月1日-)は日本の漫画家。熊本県熊本市出身、九州東海大学中退。血液型はA型。妻は元モデルの 稲葉ちあき。1997年より『週刊少年ジャンプ』で連載している『ONEPIECE』の累計発行部数は2億4000万部を突破しており、63巻は国内出版史上最高記録となる初版390万部を発行している。
来歴
| 実家は算盤塾。 |
| 油絵が趣味だった父親の影響で幼い頃から絵を描くようになった『ピューと吹く!ジャガー公式ファンブックふえ科自由研究~君とつないだ手のぬくもりは何度かな?~』うすた京介との対談。 |
| 4歳の時に漫画家という職業の存在を知り「''大人になっても働かなくていいんだ!''」と思い漫画家を目指し始める尾田栄一郎「SBS」『ONEPIECE』4巻集英社〈ジャンプ・コミックス〉1998年8月9日第1刷発行、ISBN4-08-872594-8、150頁。 |
| 初めて読んだ漫画は藤子不二雄Ⓐの『怪物くん』集英社『ONEPIECE尾田栄一郎画集COLORWALK2』P103の藤子不二雄Aとの対談より。 |
| 小学五年生から『キャプテン翼』の影響でサッカー部に入った『SWITCH』vol.27No.12尾田と桜井和寿の対談。 |
| 本格的に描き始めたのは中学2年生の頃より。 |
| 『ONEPIECE』の題材とした海賊を好きになった原点は『小さなバイキングビッケ』であり「バイキングPart3」『ONEPIECE』2巻、4、1998年4月8日第1刷発行、ISBN4-08-872544-1、134頁、中学時代には「ジャンプに海賊の漫画を描こう」と目標を定め『WANTED!尾田栄一郎短編集』202頁、アイディアを貯め始めた。 |
| 高校一年生でサッカー部を辞め、漫画一本に集中することに決めた。 |
| 1992年の東海大学付属第二高等学校在学中に月火水木金土(つきひみずきこんどう)のペンネームで投稿した短編「WANTED!」が『週刊少年ジャンプ』の新人賞の手塚賞に準入選する。 |
| 1993年には「一鬼夜行」でホップ☆ステップ賞に入選。 |
| 1994年、九州東海大学2008年に東海大学に統合。 |
| 工学部建築学科を1年時に中退後、甲斐谷忍「MONSTERS解説」『WANTED!尾田栄一郎短編集』集英社〈ジャンプ・コミックス〉1998年11月9日初版発行、ISBN978-4-08-872631-1、156頁、徳弘正也、和月伸宏週刊少年ジャンプ特別編集『全史『るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-』剣心華伝』集英社、1999年12月22日初版発行、ISBN978-4-08-782037-9、54頁「ROMANCEDAWN解説」『WANTED!尾田栄一郎短編集』202頁のアシスタントを務める。 |
| アシスタント時代に描いた読切の海賊漫画「ROMANCEDAWN」が、後の『ONEPIECE』の原型となる。 |
| 1997年に『週刊少年ジャンプ』で海賊達の冒険と活躍を描く『ONEPIECE』の連載を開始。 |
| 初連載ながら国民的人気作品となり、1999年にはアニメ化される。 |
| 2004年11月7日にミュージカル『ONEPIECE』でナミを演じた元モデルの稲葉ちあきと結婚した。 |
| 2007年、『週刊少年ジャンプ』2007年04・05合併号に、『ONEPIECE』と鳥山明の『ドラゴンボール』のコラボ作品『CROSSEPOCH』が掲載された。 |
| 2009年にはアニメ『ONEPIECE』の劇場版10作目を記念して『ONEPIECEFILMSTRONGWORLD』の映画ストーリー・コスチューム&クリーチャーデザイン・製作総指揮を務める。 |
| この映画は様々な東映記録を塗り替え、漫画原作のアニメ映画としては歴代最高記録となる興行収入48億円の大ヒットとなり、2010年上半期邦画興行成績ランキング第1位、2010年年間邦画興行成績ランキング第4位、2010年年間映画興行成績ランキング第8位となった |
| 2010年、『週刊少年ジャンプ』2010年39号掲載の『ONEPIECE』第597話で物語に大きな区切りがついたことに伴い、連載を40号(9月6日発売)より43号(9月27日発売)まで4週にわたり長期休載、44号(10月4日発売)より連載を再開。 |
| 甲斐谷忍はツイッターで尾田が実質休んだのは一週間のみで残りは仕事をしていたと語っている。 |
| 尾田は休暇の間は家族でハワイに旅行に行っていた『ONEPIECE』単行本61巻。 |
| 2011年、『週刊少年ジャンプ』2011年17号に島袋光年の『トリコ』のアニメ化に伴い、『ONEPIECE』と『トリコ』のコラボコミック『実食!悪魔の実!!』が掲載された。 |
| 尾田は島袋に指定されたところに絵を描いただけだが『週刊少年ジャンプ』2011年19号目次の尾田の作者コメント、作中には尾田の考えたモンスター「トラノイヲカルキツネノイヲカルブタ」が登場している。 |
人物
| 一番好きな『ジャンプ』作品は『キン肉マン』とジャンプ30周年の際のコメントで答えている。 |
| 『ONEPIECE』内の隠れキャラクターパンダマンは、元々は尾田が『キン肉マン』の超人募集に応募した際に生まれたキャラクターである。 |
| 最も尊敬する漫画家は鳥山明。 |
| 「神様」とまで表現しており、仕事机から仰ぎ見る位置に鳥山のサインを飾ってある(このサインを手に入れる為、徳弘正也に頼んで鳥山のところに連れていってもらい、握手している写真も撮った)。 |
| 好きなジャンルは任侠映画と西部劇。 |
| 好きな映画ベスト3は『七人の侍』『ヤングガン』『ナイトメア・ビフォア・クリスマス』。 |
| 一番泣いた映画は『風の谷のナウシカ』。 |
| 好きな監督・俳優は黒澤明、マキノ雅弘、宮崎駿、ティム・バートン、バズ・ラーマン、クェンティン・タランティーノ、萬屋錦之介。 |
| また、仕事場に松田優作のポスターを貼っている。 |
| 『次郎長三国志』を偏愛しており、2011年に発売されるDVDボックスのイラストも手掛けている。 |
| 加藤泰や山中貞雄の映画も好み、任侠映画全般を愛好している。 |
| メディアへの出演依頼はすべて断っているが「ジャンプフェスタ」内で開催される『ONEPIECE』ステージには声優陣と一緒に出演して観客の前でトークを行なっている。 |
| 、ラジオ番組『鈴木敏夫のジブリ汗まみれ』(2009年12月15日)には唯一ゲスト出演した。 |
| 鈴木敏夫と落語や任侠映画などについて語り合っている。 |
| 中学生のころから落語好きで、iPodには落語ファイルがあり、集中力があまりいらないペン入れの際に聞いている。 |
| また、広沢虎造などの浪曲も聞いている『ONEPIECEFILMSTRONGWORLD』パンフレット 清水慎治のインタビュー。 |
| 学生時代のサッカー経験が漫画内でチームの楽しさを描くきっかけとなった。 |
| 仕事机の前には「弱音厳禁」「漫画から逃げない」「原稿中以外ケータイは二階におく」「睡眠をちゃんととる」「腹式呼吸」と書いた張り紙を貼っている『ONEPIECE10thTreasures』。 |
| 好きなアーティストは、ブライアン・アダムス、加藤いづみ、エミネム、ブルック・ベントン。 |
| 仕事場の部屋には数百枚の洋楽のCDが置かれている。 |
| Mr.Childrenのファンで、『ONEPIECEFILMSTRONGWORLD』での仕事を引き受ける条件が「映画主題歌がMr.Childrenなら」だった。 |
| めちゃ×2イケてるッ!のファンで、とぶくすり時代から見ている。 |
| 2010年10月9日放送『めちゃ×2イケてるッ!SP』では、直筆でメッセージとイラストを贈った。 |
| 後日、めちゃイケメンバーからお礼のVTRが贈られた週刊少年ジャンプ2010年49号目次作者コメント。 |
執筆姿勢
| 『ONEPIECE』は少年のものであるべきと考え、「作中で恋愛を描かない」、「殺人や死亡シーンをなるべく描かない」、「戦いの後には仲間たちとの楽しい宴が始まる」といった制約を設けて執筆している。 |
| 今後『ONEPIECE』以外の長編はもう描かないと決めている。 |
| 担当編集者にはアイディアを出さない様にしてもらっている。 |
| 理由は人に頼ってしまったり、人のせいにしてしまわないようにするため。 |
| 群集シーン、動物、煙、雲、海など、「生きて動く物」は全て自分自身で描いている。 |
| 回想シーンは過去に描いたものは使わず、全て新規描き下ろしにしている。 |
| スクリーントーンは貼り始めるときりがなく時間がかかるため、ほとんど使わない『ONEPIECE』5巻SBS、168頁。 |
| 「10のことを伝えるため100を描く」『週刊プレイボーイ2007年31号』」、「普通の漫画の3倍のエピソードを盛り込むのが自分のテーマ」マンガ脳の鍛えかたと語っている。 |
| キャラクターが泣くシーンは、自分自身が泣けないと涙を流させない。 |
| 『週刊少年ジャンプ』を子供の頃から愛読し、上記の『キン肉マン』や『ドラゴンボール』、『ジャングルの王者ターちゃん♡』などの漫画に影響を受ける。 |
| 漫画を描くようになってからは少年漫画的な冒険活劇を執筆している。 |
評価
| 井上雄彦は『井上雄彦ぴあ』での対談で、「連載の第一話を読んだ時点で『すごい漫画が始まった』『間違いなく大丈夫だと確信した』と思った」「作者が伝えたい意思が満ち溢れている」「『ONEPIECE』のすごいところはルフィの目が点なところ。 |
| “面白いものはあれこれ足さなくても面白い!”という意思表現の象徴」と賞賛している。 |
| 鳥山明は尾田の画集『COLORWALK』での対談で、「『ONEPIECE』を子供に勧められて読んでみたら、どうして皆がワンピースワンピースって騒ぐのかよく分かった」「このまま王道を描き続けてほしい」と語っている。 |
| 藤子不二雄Aは『COLORWALK2』での対談で、「自分の好きなことを描いてそれが読者にウケているという理想的な流れを感じる」と評している。 |
| 天野喜孝は『COLORWALK3』での対談で、「絵の中に視点が入り込んでる」「キャラクターがこちらに飛び出してくる」として賞讃している。 |
| やなせたかしは『COLORWALK4』での対談で、「何よりも自分が楽しんで描いているのがよく分かる」「手塚治虫、白土三平、浦沢直樹、三浦建太郎の作品を読んだときと同様にショックを受けた」と語っている。 |
| 松本大洋は『COLORWALK5』での対談で、「尾田さんの絵はこれぞ漫画!って感じがする」と評している。 |
| 稲垣理一郎は「この人は本当にナチュラルボーン少年漫画家」と絶賛している稲垣理一郎公式サイト「米スタジオ」2006年4月24日、26日。 |
| 和月伸宏は「漫画の申し子のような人」と評しているジャンプスクエア5・6月合併号和月へのインタビュー。 |
| 尾田のデビュー前の担当編集だった久島は、初対面の時点で他の新人漫画家とは違う雰囲気と感じ成功を確信、アシスタント修行へ行かせたり、喧嘩のように激しい打ち合わせをしながら読み切りを作成させるなど尾田の地力を養わせた。 |
| また、「根性が凄く、読み切りを全てボツにしても一週間後には別のネームを仕上げてきた」「日本人の根底にある浪花節的なものを自分の柱にもっており、それを作品内でしっかり描けている。 |
| 6代目担当編集の服部は「面白い作品を届けるために超人的なパワーを発揮する」と語っている。 |
受賞歴
| 1992年下期-「WANTED!」で第44回手塚賞準入選(「月火水木金土」名義)。 |
| 1993年-「一鬼夜行」で第104回ホップ☆ステップ賞入選。 |
| 2000年-『ONEPIECE』で第4回手塚治虫文化賞最終選考6位。 |
| 2001年-『ONEPIECE』で第5回手塚治虫文化賞最終選考6位。 |
| 2002年-『ONEPIECE』で第6回手塚治虫文化賞最終選考6位。 |
| 2005年-『ONEPIECE』でSondermann漫画賞Manga/Manhwainternational部門受賞。 |
| 2006年-『ONEPIECE』で日本のメディア芸術100選マンガ部門選出。 |
| 2009年-『ONEPIECE』48巻でSondermann漫画賞Manga/Manhwainternational部門受賞。 |
漫画単行本
| 『ONEPIECE』1997年-続刊中、既刊63巻。 |
| 『WANTED!尾田栄一郎短編集』1998年11月9日第1刷発行、ISBN4-08-872631-6。 |
画集
| ONEPIECEFILMSTRONGWORLDEIICHIROODAARTBOOK(2009年12月発行、ISBN978-4-08-782251-9)。 |
その他
| 『夢のサッカー王!』(2002年、『ONEPIECE珍獣島のチョッパー王国』の同時上映作品)-オダッチ役で声優として出演。 |
| 『ONEPIECEFILMSTRONGWORLD』(2009年)-映画ストーリー・コスチューム&クリーチャーデザイン・製作総指揮。 |
| 『超こち亀』(集英社、2006年6月発行)-『こちら葛飾区亀有公園前派出所』連載30周年記念として1ページのイラストを寄稿している。 |
師匠
| 甲斐谷の元でアシスタントを務めた後、『ジャングルの王者ターちゃん♡』『水のともだちカッパーマン』の製作に参加。 |
| 尾田は徳弘の元でアシスタントをしていた際、人物の輪郭の描き方や表現手法などを学ばせてもらい、彼を「本当のプロ」「一生の恩人」と慕っている。 |
| 『るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-』の製作に参加。 |
| 和月、武井と共に、安西信行のサークル発刊の『機動戦士ガンダム』の同人誌『DRILLGUNDAM』にイラスト(ザクII)を寄稿している |
アシスタント仲間
| 和月、武井と共に『機動戦士ガンダム』の同人誌『DRILLGUNDAM』にイラストを寄稿している。 |
担当編集者
| #大西恒平(2007年11月頃-2008年7月頃)週刊少年ジャンプ2008年32号巻末コメント。 |
| #井坂尊(2010年12月頃-)フジテレビ『〜あらゆる世界を見学せよ〜潜入!リアルスコープ』2011年3月19日放送。 |
声優
| アニメ『ONEPIECE』のメイン声優陣とは深い親交があり、「プロのエンターテイナーとの交流はいい刺激になる」と語っている。 |
| 尾田は「客にこび、甘ったれた『マスコットキャラ』という奴らが嫌い」らしく、当初チョッパーの口元を本物のトナカイと同じく隆起させていたが、アニメで小泉昇の描く可愛らしいチョッパーと大谷の「反則もの」の声に感化され、考えを変えてマスコット・チョッパーを徹底的に解禁した「ワンパラ」vol.3。 |
| フランキーは、アニメの初代プロデューサーから「アニメは長寿番組になるから、声優陣に違う風を吹かせるためにも矢尾一樹が麦わらの一味に入れるようにしてくれ」とオーダーがあり、矢尾をイメージして作られている「コスコスプレプレ」矢尾一樹出演時の発言より。 |
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1975年
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尾田 栄一郎(おだ えいいちろう、本名同じ)... |
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1993年
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「一鬼夜行」でホップ☆ステップ賞に入選 |
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