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プロフィール
- 山田邦子とは
- 芸能界デビュー
- 「唯一天下を取った女芸人」
- 冠番組の打ち切り
- 乳がん発覚後
- エピソード
- テレビ番組
- ラジオ番組
- 映画
- CM
- 舞台
山田邦子(やまだくにこ、1960年6月13日-)は、日本のお笑いタレント、女優、司会者、小説家である。本名、後藤邦子(ごとうくにこ)旧姓、山田。愛称は邦ちゃん。学生時代は「可愛家マッハ」の芸名で活動していた。東京都板橋区出身。太田プロダクション所属。
芸能界デビュー
| 川村中学校、川村高等学校卒業。 |
| 1979年、川村短期大学入学。 |
| 落語家を目指して早稲田大学の寄席演芸研究会へ入部、「可愛家マッハ」の芸名で活動する。 |
| しかし落語家に向いていないと悟り、漫談家への転向を決意。 |
| 同芸名のまま漫談に才能を発揮した。 |
| 高校1年生の頃から西城秀樹の物真似で『TVジョッキー』(日本テレビ)に出演したのを手始めに、『クイズ・ドレミファドン!』(フジテレビ)や『ひるのプレゼント』(NHK総合テレビ)に出演。 |
| 『タモリの突撃ナマ放送』(東京12チャンネル、現:テレビ東京)では5週勝ち抜きするなど、数多くの素人参加番組に出演小倉千加子『アイドル時代の神話』朝日新聞社、1990年、pp.197-198。 |
| 素人時代はとんねるずとともに素人参加番組の常連で有名な存在だったラサール石井『笑いの現場ひょうきん族前夜からM-1まで』角川SSC新書、2008年、p.183。 |
| 会社員である父は芸能界に入ることを反対しており、芸能界に入るときに関口宏が懸命に父を説得し最終的に認められたという逸話がある。 |
| なお、芸能界デビュー前に関口が司会の『クイズ100人に聞きました』(TBS)に家族で挑戦し、予選で敗退。 |
| 後に、関口とは『野々村病院物語』(TBS)で共演している。 |
| 『笑ってる場合ですよ!』(フジテレビ)火曜日のツービートが担当した人気コーナー「ブスコンテスト」に応募し、オーディションで目を付けられ、素人勝ち抜きコーナー「お笑い君こそスターだ!」に出場。 |
| ここで中学以来の持ちネタであるバスガイドのネタ『アイドル時代の神話』p.193を披露しチャンピオンになった。 |
| プロとなって太田プロダクションに所属。 |
| 1981年にバスガイドネタの『邦子のかわい子ぶりっ子(バスガイド篇)』でレコードデビュー。 |
| 1981年の流行語「ぶりっ子」は山田がギャグに使ったことから、一般的な流行語になったといわれる米川明彦『明治・大正・昭和の新語・流行語辞典』三省堂、2002年、p236加藤迪男編著『20世紀のことばの年表』東京堂出版、2001年、p217木村傳兵衛、谷川由布子『新語・流行語大全1945-2005ことばの戦後史』自由国民社、2005年、p191。 |
| いわゆる漫才ブームに付随する形で巻き起こったお笑いブームの潮流に乗り、若手有望株として大きな注目を集め始める。 |
「唯一天下を取った女芸人」
| 1981年、ドラマ『野々村病院物語』(TBS)で女優デビュー。 |
| 1980年代前半を中心に女優としての仕事もこなしたが、やがてお笑いタレントへの比重を移し、『オレたちひょうきん族』(フジテレビ)に歌モノマネなどで番組初期から末期まで出演。 |
| 「ひょうきんベストテン」では主に薬師丸ひろ子(後に天久美智子、現:あめくみちこに交代)や欧陽菲菲、島倉千代子、松任谷由実、鈴木聖美などを演じ、「ひょうきん絵描き歌」は大ヒット企画になった高田文夫責任編集『笑芸人』1999冬号VOL.1、白夜書房、1999年、pp.88,o92。 |
| 『オレたちひょうきん族』と『8時だョ!全員集合』(TBS)による「土8戦争」と呼ばれた視聴率競争で『ひょうきん族』が勝ったのも、女性である彼女の貢献が大きかったという見方がある『カノッサの屈辱』より。 |
| 1985年2月には、ストレス等から円形脱毛症に悩んでいたため、女性でありながら坊主頭になり話題になった「山田邦子がいま円形脱毛症と格闘中」『女性セブン』1985年2月21日号、小学館、p226「オーモーレツ山田邦子がなんと丸坊主になった!」『女性セブン』1985年2月28日号、小学館、p46「円形脱毛症に悩んでいたの」『週刊女性』1985年3月5日号、主婦と生活社、p42「瀬戸内晴美も真っ青?頭も真っ青」『女性自身』光文社、1985年3月5日号。 |
| 当時同じ芸能事務所に所属していたビートたけしがフライデー襲撃事件(1986年)で逮捕され芸能活動を自粛していた時期も、たけしの代役として『天才・たけしの元気が出るテレビ!!』(日本テレビ)などのテレビ番組の司会などを行うことが多かった。 |
| 歌手活動と並行して、その後『クイズ!年の差なんて』(フジテレビ)や『MOGITATE!バナナ大使』(TBS)などが人気番組になり、『邦ちゃんのやまだかつてないテレビ』(フジテレビ)や『邦子がタッチ』(テレビ朝日)など自身の名前が入った冠番組を持つようになり、1988年から1995年まで、NHK「好きなタレント調査」において8年連続1位を独占。 |
| 好感度タレントの代名詞ともなった。 |
| ゴールデンタイムで冠番組を持った女性ピン芸人は、現在まで山田以外皆無とする声もあり、芸能界あるいは放送業界では女性で唯一天下を取ったお笑いタレントと評する向きもある |
| 1989年、『邦ちゃんのやまだかつてないテレビ』から誕生した当時人気の女性デュオWinkのパロディーのユニット『やまだかつてないWink』でシングル「さよならだけどさよならじゃない」が大ヒット。 |
| 1994年にはリカちゃん人形に関する著書『私のリカちゃん』(集英社)を発表。 |
| 更に同年にタカラから『リカちゃんのおともだちクニちゃん』という山田を模した人形も発売された。 |
冠番組の打ち切り
| 1992年、高視聴率だったにもかかわらず、『邦ちゃんのやまだかつてないテレビ』が突然打ち切られる。 |
| これは、番組レギュラーを頻繁に変更するスタッフに山田が腹を立て、「一緒に頑張ってきたメンバーを簡単に降板させるのはおかしい」と意見したところ、メイン司会者の自らも番組降板を余儀なくされたためだという2011年1月28日放送『あいまいナ!』より、山田本人の述懐。 |
| 1995年にスタートした『山田邦子のしあわせにしてよ』(TBS)は視聴率が取れず、これまでの好感度ナンバーワンだったことの反動としてバッシングが起こる。 |
| NHK大河ドラマ『八代将軍吉宗』(1995年)においては、吉宗の生母浄円院を演じた。 |
| 浄円院は農民の出という説もあるため、庶民的なタレントだった山田が選ばれたが、視聴者からは「違和感がある」という反応が多かったとされ、典型的なミスキャストと評する向きもある。 |
| これがまずバッシングの発端となったナンシー関「それでも山田邦子好感度1位の謎」『週刊文春』1996年2月1日号、文藝春秋社「山田邦子新番組惨敗、吉宗不評落ち目女帝の八ツ当たり」『アサヒ芸能』1995年5月11日号、徳間書店、p206-p207。 |
| その後も1995年の夏から秋にかけて週刊誌のバッシング記事が続き「山田邦子大借金と人気凋落で寒すぎる夏」『週刊現代』1995年7月29日号、講談社「嫌なやつとは思ってたけど…やっぱりカンにさわる女!!山田邦子マンネリどこが好感度No.1なの?」『週刊女性』1995年10月10日号、主婦と生活社「この10人なぜ女に嫌われる!?山田邦子お騒がせ熱愛宣言グセ」『女性自身』1995年9月19日号「結婚宣言も落ち目の話題作り山田邦子はテレビ界一の「悪女」」『週刊現代』1995年7月8日号、講談社「なぜかムカつくこの女たち山田邦子」『女性セブン』1995年10月26日号、小学館「女に嫌われる女上位20人のなぜ?山田邦子あの顔で面食い、ただの浮かれ女」『女性自身』1995年11月14日号、光文社、12月には写真週刊誌『FOCUS』でテレビ制作関係者との恋愛(不倫)が報道された「山田邦子が惚れた男自宅に泊らせる44歳TVプロデューサーとの深い仲」『FOCUS』1995年12月13日号。 |
| この件で、芸能リポーターから執拗に追い回されることになった。 |
| この時、さらに芸能リポーターの井上公造からの質問に対して山田が「お前もてないだろう」「バカじゃないの」と罵倒するシーンがワイドショーで放送されたナンシー関『何を今さら』角川文庫、1998年、p79.。 |
| 新番組の視聴率低迷に加え、こうした報道が相次いだことによってか、1996年発表の1995年度NHK「好きなタレント調査」では好感度1位だったものの、1997年発表の1996年度調査では6位、1997年度は14位と急落したナンシー関「山田邦子は終わった。 |
| やるべきことは、もうない」『噂の眞相』1999年3月号、噂の真相社。 |
| 1995年頃から次第にテレビへの露出が減少し、1997年の『山田邦子のしあわせにしてよ』(TBS)、『邦子がタッチ』(テレビ朝日)の同時期の打ち切りにより、冠番組も無くなった。 |
| 1980年代後半からこの時期までは出演番組のほとんどでメイン司会者を務めていた。 |
| 1990年代からは小説家としても著作を多数出版し、特に女性読者から支持を得ている。 |
| 2000年、番組制作会社「ゴッズダイナミックワールド」社長の後藤史郎と結婚。 |
| 2006年、かねてから親交のあった評論家の吉武輝子からの誘いで、市民団体「戦争への道を許さない女たちの連絡会」に加入する |
乳がん発覚後
| 2007年4月、『最終警告!たけしの本当は怖い家庭の医学スペシャル』(ABCテレビ)に出演した。 |
| 同番組内での乳がん自己検診の際、胸に違和感を覚え、その後正式に乳がんが左右の胸にあることが発覚。 |
| 聖路加国際病院の乳腺外科(ブレストセンター)にて2回の手術を経てがんを全て摘出した |
| 同年6月、『最終警告!たけしの本当は怖い家庭の医学』レギュラー放送に出演し、乳がん摘出手術を済ましたことを告白。 |
| 山田の告白に、同番組の司会で旧知の間柄でもあるビートたけしは「あら」と一瞬驚いたが、山田の明るい姿を見て安心したのか、毒舌ギャグを吐いていた。 |
| この乳がん罹患をきっかけにして、タレント活動の傍らがんに関わる活動に積極的に参加するようになり、2008年4月にはがんに対する知識と理解を呼びかけるチャリティー団体「スター混声合唱団」を鳥越俊太郎らと結成。 |
| 2009年3月、作詞・作曲したNPO法人「キャンサーリボンズ」のシンボルソング「あなたが大切だから」を発表した。 |
| 2008年からは、厚生労働省「がんに関する普及啓発懇談会」委員を務める。 |
| その一方で、「私は“職業:お笑い”だから。 |
| これはやめたくないね」と語るなど、お笑いに対して依然、強い情熱を持っている2009年7月19日放送『ソロモン流』より。 |
| 現在も、所属する太田プロダクションのお笑いライブ『月笑(ゲツワラ)』に不定期でゲスト出演し、若手芸人に交じってピン芸の新ネタを披露している。 |
| 2010年10月、2011年春にアジア初上陸するブラジルのファッションブランド「カルメン・ステファン」のジャパンプロデューサーを担当することが発表された |
| 東北地方太平洋沖地震を受け、2011年3月に新宿駅前で街頭募金活動を行ったほか、4月にはラサール石井とともに津波で大きな被害が出た岩手県山田町を訪問。 |
| 避難所では「山田だから山田町に来ました」と自己紹介し、被災者から笑いが起きた |
| 5月にも山田町にある14か所の避難所を再び訪れ、4月訪問時に被災者からリクエストのあった電子レンジや扇風機、みかんを持って行った |
エピソード
| 田原俊彦の大ファンであり、番組でも何度か共演している。 |
| BOØWYを無名時代から高く評価し、『いきなり!フライデーナイト』(フジテレビ)のゲストに何度か彼らを呼んでいる2011年1月28日放送『あいまいナ!』より。 |
| ヴォーカルの氷室京介からは「邦子ちゃん」と呼ばれていた。 |
| 「パイズリ」という言葉を発明した人物である吉田豪・掟ポルシェによる山田本人へのインタビュー『CONTINUEvol.20』2005年2月16日発行。 |
| 『おまかせ!山田商会』(テレビ東京)の番組内企画を通して、「宇都宮餃子像」建立を提案した。 |
| プロ野球千葉ロッテマリーンズの熱心なファンであり、毎年キャンプ地を訪れ、2010年2月にマリーンズの沖縄・石垣島キャンプを訪れた際は、キム・テギュン内野手を気に入り、ホームランを打った際のパフォーマンスとして、自分の持ちネタのバスガイドを勧めたり、日本での保護者になると伝えたという。 |
| 韓国では日刊紙の毎日経済、京郷新聞など多くのメディアが報じた |
| 全盛期にはテレビ番組のレギュラーを週14本抱えていたため、民放の各キー局に山田専用の「仮眠室」があったと自称している2011年8月6日放送『ヤンヤンJUMP』より。 |
テレビ番組
| 平成邦楽一座(NHK-BS2)。 |
| 山田邦子の教えて!旅のアレコレ(旅チャンネル)。 |
| テレフォンショッピング「晴ればれハローショッピング」-梅宮辰夫と司会。 |
| おしゃれ工房(NHK教育テレビ)。 |
| たけしの健康エンターテインメント!みんなの家庭の医学(テレビ朝日)。 |
| オールスター感謝祭(TBS、春・秋改編期特番)-回答者。 |
| 感謝祭での山田の番宣は『突然バラエティー速報!!COUNTDOWN100』(1993年終了)と『MOGITATE!バナナ大使』(1995年終了)、1995年春開始の『山田邦子のしあわせにしてよ』(1997年終了)の3番組のみ(2011年春現在)。 |
| もんもんドラエティ(テレビ東京)。 |
| オレたちひょうきん族(フジテレビ)。 |
| 全日本そっくりショー(1985年、テレビ東京)-司会。 |
| スター生たまご・邦子のいまドキ芸能界→邦子のスター生たまご(読売テレビ)。 |
| 新春かくし芸大会(1986-1995年、フジテレビ)-特に1995年の「ドラマ・クニコパトラ」は伝説の演目となった。 |
| FNSテレビ夢列島・山田邦子のNEWSCOMSP(フジテレビ)。 |
| 恋はショッキング!(日本テレビ)-司会※同局放送の『ヒット'76〜'79』のリバイバル版。 |
| 地球エコ2008MOTTAINAI(NHK総合テレビ/NHK-BS2)※ただし、声のみの出演の場合もあった。 |
| SMAP×SMAP特別編同学年±12(関西テレビ・フジテレビ)-木村拓哉と対談。 |
映画
| 山田は、主人公の通う高校の生徒指導教諭役で出演しているが、後に出た漫画の『わ〜お!ケンちゃん』(竹村よしひこ・著、小学館コロコロコミックス)全6巻(1991年-1995年)でも主人公の「志村ケン太」が通う小学校の生徒指導教諭として登場している。 |
| 101(1997年、ディズニー)-クルエラ・デ・ビル役(日本語版声優)。 |
CM
| 中外製薬(現在はライオンが発売)-「バルサン」(桂三枝と)。 |
舞台
| アニー(2008年版)ハニガン役(東京公演:青山劇場、大阪公演:シアター・ドラマシティ、愛知公演:愛知県芸術劇場、広島公演:アステールプラザ)。 |
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1960年
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山田 邦子(やまだ くにこ)は、日本のお笑い... |
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1979年
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川村短期大学入学 |
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山田邦子さんについてのひとこと紹介
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