| 1974年に上京し、16歳の時にあゆ朱美の芸名でアイドル演歌歌手としてデビュー。 |
| しかし歌手としては成功せず、リポーターなどをしていた所、ある番組で一緒になった野沢那智から声を掛けられた。 |
| 2005年のインタビューで、当時を回想し「バラドルみたいな状態。 |
| 仕事はありましたが結果は伴っておらず将来は不安だった」と趣旨を言っている。 |
| なおアイドル時代には、気球からのリポート撮影で墜落事故にあった経験もあった。 |
| また、さだまさしの『ひとり占い』(グレープ時代の作品である)をレコードで発売しているが、全く売れなかった。 |
| その後、所属していたプロダクションが解散したこともあり、1977年、19歳の時に野沢主宰の「劇団薔薇座」へ研究生として入団。 |
| 本格的に演技の勉強を始め、ミュージカル『ミュージックマン』で葦原英了賞、主演を演じた『スイートチャリティ』で文化庁芸術祭賞(演劇部門)を受賞し、劇団の看板女優として活躍した。 |
| 退団後の1989年には舞台『渾・身・愛』で第24回紀伊國屋演劇賞個人賞を受賞。 |
| この薔薇座時代の愛称は「グリコ」。 |
| 現在でも声優仲間からはこの愛称で呼ばれることが多い。 |
| この「グリコ」の由来は、薔薇座入団当初の彼女の「イガグリ頭」から付けられたもので、菓子のグリコとは関係はない。 |
| 1979年に実写版『眠れる森の美女』のオーロラ姫役で声優デビュー。 |
| アニメ作品は、『無敵鋼人ダイターン3』がデビュー作である。 |
| 続けて出演した『機動戦士ガンダム』のキャラクター・マチルダ・アジャン役で名を知られるようになった第41話「光る宇宙」にてララァが散るシーンでは、「いまはおやすみ」が挿入歌として使用された。 |
| 当初は『伝説巨神イデオン』、『子鹿物語』など歌手としての色彩が強い出演作品が多かったが、次第に本格的な声優業にも進出してゆく。 |
| 『ゲゲゲの鬼太郎(3作目)』の鬼太郎役、『キャッツ♥アイ』の瞳役、『きかんしゃトーマス』(フジテレビ放送版)のトーマス役、そして『それいけ!アンパンマン』のアンパンマン役として子供たちから絶大な人気を受けてそのキャリアは30年を越えている。 |
| 洋画の吹き替えも多く担当しており、ジュリア・ロバーツ・ジョディ・フォスターの吹き替えや『Xファイル』のスカリー捜査官などでも知られる。 |
| 現在は女優としての活動が中心であるため、アンパンマン以外での声優としての活動は少ないが、散発的に吹き替えなどに出演している。 |
| 『機動戦士ガンダム』での共演をきっかけに池田秀一と結婚するが、短期間で離婚。 |
| 1990年に俳優井上純一と再婚したが、2006年12月に離婚。 |
| この事実は世間ではほとんど知らされておらず、2007年7月頃に女性週刊誌にて初めて発覚した。 |
| ちなみに、井上とは離婚した後も仲が良いとのこと。 |
| 1994年に、金子修介監督の日本映画『毎日が夏休み』に出演。 |
| 本格的な映画出演は初めてだった。 |
| 1997年には三谷幸喜が脚本を手がけた『総理と呼ばないで』の官邸職員役で、連続ドラマデビュー。 |
| 以後も『ラヂオの時間』(日本アカデミー賞優秀助演女優賞を受賞)、『HR』など、三谷作品に常連出演。 |
| 他にも『ちゅらさん』、『ショムニ』、『天才柳沢教授の生活』など多数出演。 |
| 主な舞台では『オケピ!』、『なにわバタフライ』、薔薇座時代の同僚・岸野幸正率いる「劇団岸野組」の公演などに主演している。 |
| 2006年『歌わせたい男たち』では第13回読売演劇大賞最優秀女優賞を受賞した。 |
| 2007年、50歳を記念して歌手として再デビュー。 |
| ビクターエンタテインメントより9月5日にアルバム『アクトレス』をリリースし、12月19日には中村中が楽曲提供した「強がり」をシングルカットしてリリース。 |
| 因みに中村からは恵さんという愛称で呼ばれている。 |
| 2008年にNHKみんなのうた「昆虫ニンジャ」が4月23日にリリースされた。 |