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プロフィール
- 把瑠都凱斗とは
- 取り口
- 入門前
- スピード出世
- 怪我に苦しむ
- 上位定着・大関獲り
- 大関昇進後
- 人物
- 合い口
- 略歴
- TV出演
- CM出演
- 関連サイト
把瑠都凱斗(ばるとかいと、1984年11月5日-)は、エストニア・ソビエト社会主義共和国(現在の エストニア共和国)ラクヴェレ県エバベレ村出身で尾上部屋(入門時は三保ヶ関部屋)所属の現役大相撲力士。本名はカイド・ホーヴェルソン(KaidoHöövelson)。スウェーデン系 エストニア人である。身長198cm、体重188kg、血液型A型。最高位は東大関(2010年7月場所)。得意技は左四つ、寄り、投げ、吊り。四股名は母国 エストニアが面するバルト海から。凱斗の名は本名Kaido(カイト)の音に、日本で素晴らしいものをつかみ母国に凱旋してほしいという ...
取り口
| 巨躯強力を活かした豪快な相撲が魅力で、左四つの体勢からの寄り、投げ、吊りを得意とする。 |
| 相撲界においても「怪力」と評される強い握力の持ち主であり、廻しを取った際の安定感は特筆すべきものがある。 |
| 通常の力士からすれば規格外の懐の深さと腕の長さにより、肩越しの上手など多少無理な体勢でも攻めることが出来る。 |
| その懐の深さで、引き技もよく決まる。 |
| 膝を負傷する前は優れたスピードとバランス感覚も持ち合わせ、土俵際の際どい場面での逆転もみせていたが、荒削りゆえの強引な相撲を指摘されることもあった。 |
| 膝の負傷後は、下半身の強化や相撲経験の深化によって、身体能力に任せるばかりではない正統派の四つ身の相撲を身につけてきている。 |
| また、徐々に突き押しにも磨きがかかり、2009年後半ごろより豪快なもろ手突きや突っ張りが見られるようになった。 |
| このもろ手突きは、曙と貴乃花のビデオを見て研究し身につけたものである |
| また、突っ張りに関しては、元琴錦がかつての曙のようだと評している年寄・秀ノ山としてNHK大相撲中継の解説に座った2010年3月場所13日目の発言。 |
| その巨躯からすれば当然ではあるが、四つ身の攻防において頭をつけることは極めて稀で、2010年1月場所の琴欧洲戦を頭をつけて勝利した際のインタビュー内で「今まで頭をつける相撲をとったことがなかった」と把瑠都本人が認めている。 |
入門前
| 柔道経験者であり、18歳の時、本人曰く「出場選手4人」とのことだが、柔道エストニアジュニア王者の栄冠に輝いた。 |
| 早くに父を亡くし生活苦に喘いでいたこともあり、バーの警備員を務めていたこともあったTBS『みのもんたの朝ズバッ!』・「ズバッ!8時またぎ」2010年3月29日放送より。 |
| また、その優しい性格と太り気味の体格からいじめを受けていたとされる{{citenews。 |
| そのようなホーヴェルソン少年の相撲との出会いは12歳、小学6年生の時であった。 |
| 相撲の国際的な普及を図る国際相撲連盟の理事夫妻がラクヴェレを訪れ相撲の指導を行った際、多くの子どもが初体験の相撲に戸惑う中、ホーヴェルソン少年だけは目を輝かせて相撲を取っていたという。 |
| 後に把瑠都もこの日の事を、「何で裸になるんだろうと思ったけど、力と力の勝負が本当に楽しかった。 |
| 今思えば、これも運命でしょう」と述懐している |
| 把瑠都はこの夫妻を今もなお日本の両親と慕い、大相撲への入門もこの夫妻と国際相撲連盟の会長の尽力があって実現した事であった |
スピード出世
| 2004年5月場所初土俵。 |
| 序ノ口・序二段と2場所連続で優勝するなどスピード出世で、2005年7月場所では西幕下6枚目で5勝2敗という成績で同部屋の白石(現・白乃波)と同時に十両昇進を果たしたただし、千秋楽の「入れ替え戦」とも言える取組では燁司に敗れ、さらに同年5月場所において白石は同地位、同成績、比較対象となった須磨ノ富士(東12枚目で5勝10敗)は把瑠都の比較対象となった和歌乃山(西6枚目で3勝12敗)を単純計算で下回る地位・成績であったにもかかわらず十両昇進を見送られており、この昇進に関して疑問の声も多数上がった(同地位同成績での十両昇進は1991年11月場所の寺木(蒼樹山)以来14年ぶり、幕下が七番制になってからの45年間で9例目)。 |
| 新十両の翌9月場所は優勝次点である12勝3敗の成績だったことから、結果的には正しい昇進だったと言えるものの、番付編成の基準の一貫性のなさが改めて問題となった。 |
| 初土俵から所要8場所での新十両昇進は小錦と並ぶ史上3位タイ(当時)のスピード出世であった。 |
| なお、その9月場所では、優勝した豊ノ島に唯一の黒星を付けている。 |
| 翌11月場所は十両西4枚目に躍進し、史上最速の前相撲からの所要10場所での新入幕を十分狙える位置にあったが、場所初日に急性虫垂炎を発症し全休、翌2006年1月場所では幕下に陥落した。 |
| 幕下では地力の違いを見せ、6番相撲を終えた時点で全勝が1人となる幸運も重なり、虫垂炎の手術時に施された全身麻酔の後遺症から思うように身体が動かない中、7人による優勝決定戦を制して幕下優勝、1場所で十両に復帰した。 |
| 翌3月場所では北の富士以来43年ぶり4人目(本場所が15日制になってから)となる十両全勝優勝を果たし、史上2位タイとなる所要12場所での新入幕を決めた。 |
| この場所千秋楽の全勝優勝インタビューにて解説北の富士から(将来の目標について)「横綱、横綱」の声が出るなど、早くも横綱昇進を期待する声が上がった過去に十両で15戦全勝優勝を達成した力士は3人。 |
| 北の富士が横綱、栃光と豊山が大関まで昇進している。 |
怪我に苦しむ
| 新入幕の2006年5月場所は序盤で2敗を喫するも、そこから素質の高さを見せて勝ち進み13日目終了まで2敗をキープする。 |
| 最終盤の2日間は、この場所優勝を争った関脇雅山と大関白鵬に連敗を喫したが、11勝4敗で優勝次点の成績をおさめ、自身初の三賞となる敢闘賞を受賞した。 |
| 前相撲から13場所目での三賞受賞は栃東、琴欧州(現・琴欧洲)と並び史上最速である。 |
| またこの場所の千秋楽で三役揃踏を行ったが、新入幕でこれをつとめたのは1973年9月場所の大錦以来33年ぶり、史上2人目のことであった。 |
| また、前相撲から13場所目でのこれより三役出場も琴欧州を抜いて史上最短の記録である。 |
| このとき、あまりの出世の早さ(および独特の髪質)が影響して大銀杏が結えなかったため、ちょん髷姿で揃い踏みを行った。 |
| 2006年9月場所は東前頭筆頭まで進み三役昇進を期待されたが、上位陣に対して苦戦し、10日目の雅山との取組で左ひざを痛め、翌日から休場した。 |
| これ以降しばらく怪我に苦しむことになる。 |
| 上位に対して攻め手が通じず、そこで安易な引き技を多用し、その際に鍛錬不足による下半身の弱さから無理な力が脚にかかり、負傷の原因となった。 |
| 翌11月場所は稽古不十分ながら10勝を上げたものの、下半身の不安定さからたたらを踏む場面が多く、複数のテレビ・ラジオ解説者を嘆かせた。 |
| さらに2007年1月場所の琴奨菊との取組で左膝前十字靱帯を損傷し長期休場を余儀なくされ、5月場所では十両に陥落した。 |
| この場所で2度目の十両優勝を果たし、わずか1場所で幕内復帰を果たしたが、7月場所初日の土佐ノ海戦でまたも左膝を痛め2日目より休場。 |
| しかし、再度の十両陥落となった9月場所で他を寄せ付けず、3度目の十両優勝を果たす。 |
| 11月場所は2度目の帰り入幕ながら前半戦から好成績をあげて優勝争いに加わり、敢闘賞受賞。 |
| それ以後は大きな怪我も無く、幕内に定着することになる。 |
上位定着・大関獲り
| 翌2008年1月場所では、15日間皆勤での負け越しを初めて経験した。 |
| しかし、同年の7月場所では、西前頭5枚目の番付で10勝5敗と二桁勝利をあげた。 |
| この場所では上位陣に負け越した力士が多かったために、翌9月場所では初の三役となる小結昇進を果たした。 |
| この場所は9日目を終えて2勝7敗と非常に危なかったが終盤奮起したか強さを発揮、残り6日間を全部勝って8勝7敗と見事勝ち越し、11月場所では関脇昇進を果たした。 |
| その場所も勝ち越して翌2009年1月場所は東関脇に昇進した。 |
| 5月場所は大関以上に全敗し、自身最低の4勝11敗という成績で4場所連続で在位した関脇から陥落してしまった。 |
| そればかりでなく、千秋楽の千代大海戦での明らかなダイビングが無気力相撲であったとして、師匠を通じて注意処分を受けた「大相撲夏場所:千秋楽、千大海と把瑠都「無気力」監察委が「注意」」毎日新聞2009年5月30日東京朝刊。 |
| 西3枚目に下がった7月場所では序盤から好調で11勝4敗、三賞受賞はならなかったが来場所三役復帰を果たした。 |
| 大関獲りの話題が大きくなったのは2009年9月場所の事であった。 |
| この場所把瑠都は5大関全員に勝つという偉業を成し遂げるが、これは1986年の保志(後の横綱・北勝海)以来の事であった。 |
| 優勝争いの方も、13日目まで2敗と両横綱を追走する立場だったが、14日目に鶴竜に敗れて3敗目となり優勝の可能性は消えた。 |
| それでも12勝3敗の成績で敢闘賞を受賞し一躍注目を浴びた。 |
| しかし、11月場所は脆さが出て9勝6敗と一桁の勝ち星に終わり、来場所は「かなりの大勝ではないと大関にはなれない」との声があった。 |
| 平成以降、昇進2場所前の白星が1桁で大関に昇進したのは、1992年5月場所後の曙太郎ただ1人であり、しかも直前場所の5月場所では曙は優勝していた。 |
| 「大関」の記事も参照の事。 |
| 大関昇進の望みもあった2010年1月場所では、7日目に白鵬にはじめて勝つ殊勲の星を挙げ、また白鵬の連勝を30で止めた。 |
| 初優勝と大関昇進も期待されたが10日目に豊ノ島、11日目に朝青龍に敗れて3敗となってしまった。 |
| その後は千秋楽まで連勝を続け12勝3敗、初の殊勲賞を受賞した。 |
| また、直近3場所の勝ち星の合計が大関昇進の目安となる三役での33勝に達したものの、場所後は昇進の話題すら殆ど出ないままだった。 |
| 次の3月場所を迎えるに当たり、審判部の友綱審判部長は、把瑠都の大関昇進に必要な星の目安が「13勝」であるとの認識を示したが、これは「三役3場所33勝」の基準を1勝上回る厳しい条件であった。 |
| その3月場所、把瑠都は場所前に左手親指のじん帯を損傷し、場所後の大関昇進は不安視されていた。 |
| 11日目の白鵬との一番には何も出来ずに敗れたが、白鵬と千秋楽まで優勝争いを繰り広げた。 |
| 優勝こそ逃したが大関以下の力士を全員破る14勝1敗の成績で終えて昇進基準を上回る成績を残し、場所後の大関昇進が確定的になった |
| さらにこの場所は5度目の敢闘賞に加え、突き押しが評価されて初めての技能賞を受賞した。 |
| 千秋楽の琴光喜との相撲は、立合いの突っ張りで相手を突き起こしておいて、右上手と左前褌を取って引き付け、一気に寄り切るという内容で、解説者の北の富士勝昭や元NHKアナウンサーで相撲評論家の杉山邦博が技能賞に相応しいと太鼓判を押す内容であった。 |
大関昇進後
| 新大関として出場の2010年5月場所、前半戦は初日から7連勝したものの、中日8日目の鶴竜に敗れて初黒星。 |
| 11月場所は11日日まで10勝1敗で優勝争いに加わったが、12日目で平幕の豊ノ島(同場所14勝1敗で優勝同点)に不覚を取り2敗と後退、その後は14日目魁皇に、千秋楽白鵬に連敗し11勝4敗だった。 |
| 2011年5月技量審査場所では、3日目の豪栄道戦で上手投げで敗れた直後、記者陣に対して「遊びの場所みたい」と問題発言、翌日理事長室に呼ばれ放駒理事長(元大関・魁傑)らに厳重注意の処分を受けた |
人物
| 髪が細く、伸びも遅いブロンドヘアのコーカソイドであり、どのように大銀杏を結うのか注目されていた。 |
| 初土俵から3年後の2007年5月場所で初めて大銀杏を結ったが、これはかつての兄弟子である三保ヶ関部屋の三浦の毛髪を使った付け毛であった。 |
| 外見から一部マスコミでは角界のディカプリオと呼ばれている。 |
| 語学に堪能で、入門の時点でエストニア語のみならず、ドイツ語、ロシア語、英語、仏語を話すことができた。 |
| 塩撒きパフォーマンスを行う北桜との対戦では、そのお株を奪うような大量の塩撒きを披露して館内を湧かせたり、出身地を「奄美大島」と答えたりと、極めて陽気で茶目っ気のある性格であり、部屋での人間関係も良好である。 |
合い口
| NHKの新十両紹介のインタビューでもっとも対戦したい力士に琴欧洲を挙げた。 |
| 高見盛には5戦全勝で、勝率で朝青龍、白鵬の両横綱を上回っている。 |
略歴
| 2月-日大相撲部の倉園一真(後の幕下・薩摩力、尾上部屋、2009年9月現役引退)の父親の仲介でエストニアから北欧司(入間川部屋、2004年9月現役引退)と共に来日し、日大相撲部合宿所で日本や相撲に馴化。 |
| 3月場所-再十両(東十両11枚目)、初日から連勝し13日目にして十両初優勝を決め、更には1963年11月場所の北の富士以来42年4カ月ぶり史上4人目、外国人としては初となる15戦全勝優勝を達成し「北の富士賞」受賞。 |
| 5月場所-新入幕、所要12場所(前相撲から)は所要11場所の琴欧州に次ぎ、板井、小錦、栃東、朝青龍、時天空、嘉風と並び歴代2位タイ。 |
| 5月場所-千秋楽に大関・千代大海が把瑠都をあっけなく押し倒した相撲に対し、監察委員会(友綱委員長)が師匠を通して両力士に注意。 |
| 9月場所-東小結で12勝3敗、保志以来23年ぶりに関脇以下の力士による5大関撃破を果たし敢闘賞受賞(4回目)。 |
| 3月場所-東関脇、千秋楽まで白鵬と優勝争いを繰り広げ優勝次点の14勝1敗、敢闘賞(5回目)と自身初の技能賞(1回目)を受賞。 |
TV出演
| 2006年7月1日-メレンゲの気持ち(日本テレビ)。 |
| 2006年8月4日-「元祖でぶや」(テレビ東京)に春日王、旭天鵬とともに出演。 |
| 2007年1月4日-どっちの料理ショーRETURNS2007白いご飯と食べたい!究極のおかずが大激突スペシャル!!(読売テレビ)。 |
CM出演
| 2006年3月25日より、全日空の国際線割引運賃サービス「エコ割」のCMに、高見盛・白露山と出演。 |
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1963年
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3月場所再十両(東十両11枚目)、初日から連... |
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1984年
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把瑠都 凱斗(ばると かいと)は、エストニア... |
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