| 1度家を飛び出した手前帰るに帰れず、従姉である刑部絃子に拾われて彼女の住むマンションに家賃折半で身を寄せている。 |
| そのためか、刑部には未だに頭が上がらないようである。 |
| 合鍵を所持していないため刑部が旅行などで家を留守にすると中に入れなくなる。 |
| また、教師と生徒という立場上、二人が従姉弟同士で同居しているということは秘密にしており、これまでにその事実を確認しているのは八雲、天満くらいである。 |
| 両親からの仕送りはなく、普段はアルバイトをして生計を立てているが、金欠に陥ることもしばしばで、水だけで空腹をしのぐことさえある。 |
| 両親とは全く会っていないが、弟の修治とは時々会っている。 |
| 自炊はしておらず、刑部もめったにつくってくれないため、偏食になりがちである。 |
| 学校へはバイクで通学している(ただしノーヘルである)。 |
| このバイクは刑部のもの。 |
| 携帯電話も一応所持しているが、交友関係が狭いため、番号を知っている者はほとんどいない(しかし何故か高野は知っている)。 |
| 本人にとっての初めての失恋で打ちのめされた際に何を思ったのか「ハリマ☆ハリオ」というペンネームで漫画を描き始め、持ち込みもするようになり、このことにより一つのことを成し遂げる達成感を覚えていく。 |
| 才能はそれなりにあったようで、八雲の助言や手伝い(後述)のおかげもあって、週刊ジンガマ新人賞佳作を受賞する。 |
| さらには編集長の目にも留まり、三学期終盤には週刊連載を始めるまでになっており、当面はこのまま漫画家としてやっていく見通しを立てている。 |
| 播磨の描く漫画にはいつも播磨似のキャラクターと天満似のキャラクターが登場する。 |
| また、漫画を描いていることは周囲には秘密にしていたが、次第にその事実を知る者が増えてきている。 |
| 人付き合いが苦手なのと、一匹狼な不良として恐れられているため人間関係は良好とはいえず、周りの人間とはただ行動を共にしているだけで、なかなかなじめずに孤立する事が多かった。 |
| その為、友達と呼べるのは塚本天満、周防美琴、高野晶、沢近愛理、塚本八雲、花井春樹、今鳥恭介くらいのもので、比較的行動を一緒にする吉田山次郎や麻生広義に至っては名前すら覚えていない有り様だった。 |
| それでも三学期に入るあたりから知り合いも増えてきているようであるが、その分扱いもだんだん軽くなってきている。 |
| 他の不良と絡むことはほとんどなくなっており、学ランの下に制服以外の服を着込むようなあからさまな校則違反も少なくなってきている。 |
| 花井とは喧嘩になることが多々あるが、ある意味似たもの同士でもあり、利害が一致しさえすれば行動を共にすることもある。 |
| これに今鳥や東郷雅一も入れた4人で集まる機会も増えている。 |
| 今までに女子と付き合ったことはないが、ファーストキスは経験済みである。 |
| 他に、ある時から動物になつかれるようになり、本人もまんざらではないようである。 |
| なついた動物たちには歴史上の優れた人物の名前をつけている(例:ピョートル、ナポレオンなど)。 |
| 今のところ、彼のサングラスに隠れた素顔を知っているのは、天満、沢近、周防、刑部、笹倉、姉ヶ崎の6人である(他に見たことがある人物がいる可能性はあるが)。 |
| 恨みなどは根に持ちやすいが(もっとも、ちょっとした事ですぐ清算されるが)、人から受けた恩もきちんと返す性格で、一部の人間からはそのことを認められている。 |
| 呼称は天満が「播磨君」(ただし談講社内では「ハリオ君」)、沢近が「ヒゲ」(ただし人前では「播磨君」)、八雲が「播磨さん」(ただし人前では「播磨先輩」)、周防・花井・今鳥が「播磨」、高野が「播磨君」、吉田山が「播磨さん」(ただし、心の中では「播磨」)、刑部・笹倉が「拳児君」、姉ヶ崎が「ハリオ」、三井が「田沢君」、五島玄海が「小僧」、鬼哭丸のクルーが「ポンチ絵」、修治が「兄貴」または「兄ちゃん」。 |
| 基本的にクラスの女子は「播磨君」と呼ぶ。 |
| 男子も当初は「播磨君」と呼んでいたが、本人が丸くなるにつれて「播磨」と呼び捨てるようになってきている。 |