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小象の会会員の、筑波大学大学院教授の曽根博仁教授が、1月に開催された日本成人病学会で、『やせ』の脅威について発表されました。曽根先生が心配する『やせ』は、若い女性のやせすぎ。小象の会でも問題視しています。 厚労省の国民健康・栄養調査をもとに分析すると、日本人の体格は、中年の男性を中心に肥満者が増える傾向にあります。しかし、一方で、若い女性に限って言えば18歳から20歳にかけて平均BMIが減少傾向にあり、特に1970年代からこの傾向が目立っています。 若い女性がやせすぎると、どんな問題があるでしょうか・・・。たとえば骨粗鬆症はやせているほうがリスクが高くなります。また、必要以上にやせたいという願望を持つということ自体が、現状の自分に対する評価が低いことにつながっていて、うつ傾向も多く見られます。さらに、やせすぎの母親からうまれる赤ちゃんは低出生体重児(2500g未満)が多く ... もっと見る
小象の会会員の、筑波大学大学院教授の曽根博仁教授が、1月に開催された日本成人病学会で、『やせ』の脅威について発表されました。曽根先生が心配する『やせ』は、若い女性のやせすぎ。小象の会でも問題視しています。 厚労省の国民健康・栄養調査をもとに分析すると、日本人の体格は、中年の男性を中心に肥満者が増える傾向にあります。しかし、一方で、若い女性に限って言えば18歳から20歳にかけて平均BMIが減少傾向にあり、特に1970年代からこの傾向が目立っています。 若い女性がやせすぎると、どんな問題があるでしょうか・・・。たとえば骨粗鬆症はやせているほうがリスクが高くなります。また、必要以上にやせたいという願望を持つということ自体が、現状の自分に対する評価が低いことにつながっていて、うつ傾向も多く見られます。さらに、やせすぎの母親からうまれる赤ちゃんは低出生体重児(2500g未満)が多く、小さく生まれた赤ちゃんは将来、肥満〜生活習慣病の発症リスクが高くなるのです。体内にいるとき、お母さんの食事が少なすぎると、あー、これから出ていく世間は食糧難なのね、と省エネ仕様の体質で生まれてきてしまうのですね。 本来食欲旺盛で、育ち盛りの中高生が、今や小学生の女の子までやせようとするのは、テレビや雑誌などマスメディアがやせたモデルやタレントをもてはやして、始終ダイエット特集を組み、やせ願望をあおることが原因の一つ。そして、自分の体形に不満のある『やせ志向』の母親の影響が大きいと曽根先生は指摘しました。確かにそうです、親の価値観は子供に色濃く反映します。母子双方に対する保健指導が大切になると考えています。 小象の会を代表して主に篠宮先生が小学校で行っている講話は、子供たちだけでなく保護者の皆さんにもお聞きいただいています。健康な体こそが美しいと、認識していただけるといいですね。 ママたちがダラダラしていたお正月以来、“おこた”が出ています。 猫的な犬・・・こたつの中大好き。 戻る
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