| 8連覇を目指した2006年1月場所では11勝4敗に終わる。 |
| 翌3月場所は優勝したものの白鵬に決定戦進出を許し、5月場所では2日目の若の里戦に敗れた際右肘を痛め3日目から途中休場するなど、同年前半は力の衰えも指摘され始めたが、7月場所に復帰すると11月場所の全勝を含め翌2007年1月場所まで4場所連続優勝し、史上5人目、外国人力士では初となる20回目の優勝を果たした。 |
| 同場所千秋楽翌日の1月22日、『週刊現代』に自身の八百長疑惑が掲載された。 |
| 後に朝青龍を始めとする現役力士と協会が起こした訴訟で、東京地方裁判所は被告である講談社側に、朝青龍へ1100万円を支払うことを命じた。 |
| 詳細は武田頼政を参照。 |
| 翌3月場所は初日から2連敗。 |
| その後は連勝を続け、千秋楽で千代大海を立合いの変化で破って13連勝し優勝決定戦に持ち込んだものの、決定戦では逆に白鵬に立合いの変化で敗れた。 |
| さらに5月場所は9連勝の後10日目に安美錦に敗れると調子を崩し、12日目からは4連敗で10勝5敗に終わり、横綱昇進後初めて2場所連続で優勝を逃すとともに、白鵬の連覇と横綱昇進を許した。 |
| 翌7月場所では初日に再び安美錦に敗れ、前場所から続けて5連敗を喫した。 |
| これらの不振に関しては前述の八百長疑惑報道の影響も指摘された。 |
| 2日目からは14連勝し、3場所ぶりの優勝、新横綱白鵬に対し先輩横綱としての意地を見せるとともに復活を果たしたかに見えた。 |
| しかし同場所後の7月25日、「左肘内側側副靭帯損傷、左尺骨神経障害、急性腰痛症、第5腰椎疲労骨折で約6週間の休養、加療を要する」とした診断書を協会に提出、夏巡業(8月3日から20日まで)の不参加を届け出たが、当人がモンゴルで中田英寿らとサッカーをしている映像が同日報じられ、仮病疑惑が噴出本場所出場停止も骨折なのに元気にシュート!?朝青龍“仮病”疑惑産経Iza!2007年7月27日。 |
| 巡業部は帰国後の巡業参加を拒否する方針を固め「夏巡業、来なくて結構」朝青龍仮病疑惑で怒り心頭の巡業部産経Iza!2007年7月28日、8月1日には日本相撲協会から2場所出場停止、減俸30%4ヶ月、11月場所千秋楽までの謹慎の処分を受けた。 |
| 処分の理由について伊勢ノ海親方は、診断書の内容から詐病の可能性を否定した上で「横綱として誤解を招く行動で、軽率だったため」としている。 |
| 「朝青龍に異例の厳罰=謹慎中、行動も制限-相撲協会」時事ドットコム2007年8月2007年8月1日。 |
| 当時の理事長の北の湖親方はこの際「あいつは意外と気が小さいから」と述べて、角界から朝青龍が去ってしまう可能性を危惧したとも言われている |
| また同時に師匠の高砂親方も減俸30%4ヶ月の処分を受けた。 |
| この処分に対し日本並びにモンゴルのマスメディアが大々的に報道、在モンゴル日本大使館ではこの処分に対して市民が抗議デモを起こした。 |
| また在日モンゴル大使館は7月31日、「サッカーはモンゴル国主催のチャリティー大会のイベントであり、日本外務省を通じ半ば強引に参加を要請したもので、大変なこととなり迷惑をお掛けした」と日本相撲協会に対し謝罪したモンゴル大使館が謝罪朝青龍のサッカー問題で日本経済新聞。 |
| 同月27日には、日本経済新聞等で「東京国税局の税務調査を受け、テレビ番組やCMの出演料などの一部を申告していなかったなどとして、2005年までの3年間で約1億円の申告漏れを指摘されていた」ことが報道された。 |
| 追徴税額は過少申告加算税を含め約3000万円であった。 |
| 同年8月6日には、心療内科医・本田昌毅の往診により「神経衰弱および抑うつ状態」との診断を受けていた朝青龍「心」の診断結果は「うつ寸前」『スポーツニッポン』2007年8月6日ものの、後に協会医務委員会が紹介した精神科医により解離性障害と診断されたと発表。 |
| 協会は謹慎処分を一部訂正しモンゴルへの帰国を承認した。 |
| これを受け同月29日に治療をするとしてモンゴルへ帰国した。 |
| 9月場所を出場停止処分により全休したため、11月場所では新横綱であった2003年3月場所以来となる西横綱となった。 |
| 11月場所千秋楽(11月25日)を終えたため、当初の決定通り謹慎を解除され、11月30日にはモンゴルから93日ぶりに再来日した。 |
| 同日夕方に謝罪会見を開き、朝青龍本人が一連の騒動について謝罪し、会見後は臨時横綱審議委員会(横審)で謝罪と経緯説明を行なった。 |
| 12月2日から大分県豊後大野市で始まる冬巡業に参加して、7月場所千秋楽以来133日ぶりに土俵に復帰した。 |
| 初日の横綱白鵬戦では寄り切りで勝利した。 |
| 12月21日朝、横綱審議委員会で脚本家の内舘牧子が事前通告なしに稽古を視察するため高砂部屋を訪れたが、朝青龍の稽古が休みで肩すかしを食う。 |
| さらに内舘が朝青龍に「癌を克服し現役に復帰したプロレスラーの小橋建太を見ならいなさい」と発言した。 |