| 1987年、フジテレビに入社。 |
| 当初はバラエティ番組のADやディレクターとして『オレたちひょうきん族』や『笑っていいとも!』などの制作に携わる。 |
| 横澤彪に直接薫陶を受けた最後のスタッフであるという。 |
| フジテレビ深夜ローカルのお笑い番組『笑いの殿堂』(ビデオ化、舞台化もされている)のAPを勤める。 |
| この番組でウッチャンナンチャンの内村光良が番組内で栗原の物まねを披露し「栗原スーザン美和子」でわがままな女を演じる。 |
| 1992年より第一制作部に移籍し、1994年『あおげば尊し』でプロデューサーデビュー。 |
| 以後現在まで「ラブ」「ヒューマン」「ハートフル」の3つを軸に、数々の話題作を手がける。 |
| 2002年放映のドラマ『人にやさしく』では、スタッフロールで「栗原美和子♥」と自分の名前にハートマークをつけ、物議をかもす。 |
| 原夏美というペンネームで文筆活動も展開している。 |
| 原夏美としてのデビューは、2004年に放映されたドラマ『東京湾景』の脚本。 |
| また、2005年には小説『スタートライン盲目のスプリンター』を著し、同年に自らのプロデュースで『スタートライン〜涙のスプリンター〜』としてドラマ化した(脚本:いずみ吉紘)。 |
| 著書「せきららら」(講談社)。 |
| 現役テレビドラマプロデューサーの中では恐らく最もメディア露出頻度が多く、しばしば『お台場明石城』などバラエティ番組に出演する。 |
| 「明石城」では奉行(企画の品評役)の一人として出演しているが、さんまや企画を持ち込むスタッフに対して容赦なく批評しており、同じ出演者で容赦ない毒舌を吐く村上真理子とは壮絶なライバル関係とも言われている(ただしさんまは栗原に「村上は入社してきた頃のお前とそっくりやで」と話している)。 |
| なお、他の奉行が座布団に正座しているのに対し、栗原はただ一人「正座がダメ」という理由で椅子に腰掛けている。 |
| お台場明石城での「サンデージャポンしか見てないんですよ」発言がきっかけとなり、2005年10月9日の『サンデージャポン』(TBS)にVTR出演。 |
| 2007年、猿回しコンビ「太郎次郎」の村崎太郎と結婚。 |
| この件で1年9ヶ月ぶりに『サンデージャポン』の突撃インタビューを受けるが、「初インタビュー時(前述)のサンジャポに比べて、今のサンジャポに言いたいことは?」との問いに対し、番組の山中秀樹(元フジテレビアナウンサー)に対する扱いに苦言を呈していた。 |
| また2008年10月には、自身と村崎の2人を元にした私小説『太郎が恋をする頃までには…』(幻冬舎)を発表している。 |
| 2008年12月28日放送の「たかじんのそこまで言って委員会」(読売テレビ)のプロデューサー(当時)竹本輝之宛に手記を寄せている。 |
| フジテレビ社員としてではなく一個人として書いたと前置きしたこの手記で栗原は、同番組の差別問題を特集した回の第1弾(11月16日放送)を自身の母が観たことに触れた。 |
| 母は被差別部落出身者との結婚に反対していたが、この放送を観て考えを改めたという。 |
| 手記の内容は差別問題特集の第2弾(2008年12月28日放送)で公開され、また夫の村崎がゲスト出演した。 |
| 2009年1月19日、部落差別の問題を取り上げた栗原であったが、血液型差別を助長するドラマ『血液型別オンナが結婚する方法♪』を制作したことを発表した。 |
| 栗原は「血液型と性格の関連性は医学的には無いと言われているが、誰でも一度は血液型トークをしたことがあるはず。 |
| 統計的データをもとにヒロイン像を作った」などと説明した |
| しかし、これは○○出身者の性格には特徴があるなどと戯言を主張するのと同じである。 |
| そもそも正確な統計データでは血液型は性格に影響を与えていないことが判明している。 |
| 全国人権連は「部落問題は社会問題として基本的に解決済み」との観点から、『太郎が恋をする頃までには…』を強く批判した夫の太郎の父・村﨑義正は、全国人権連の前身、全解連幹部であった。 |
| 人権連と敵対している部落解放同盟のみなみあめん坊によると、太郎もあめん坊に対して「敵意剥き出し」にしていたという(みなみあめん坊「 |
| 機関紙『地域と人権』では、丹波真理が「図式的被差別への自虐感にこりかたまった考えに陥っている」『地域と人権』2008年12月15日号 丹波真理「歴史の歯車は止められない ―「太郎」とかかわって―」上「解決の現実無視『地域と人権』2009年1月15日号 丹波真理「歴史の歯車は止められない ―「太郎」とかかわって―」下」と批判した。 |
| さらに、『人権と部落問題』(部落問題研究所)2010年9月号では、新井直樹は「名乗るか名乗らないかは、私的領域の事柄」として、告白が社会的に報じられる状況を批判新井直樹「『差別と日本人』にかかわる角川書店への申し入れ」し、三枝茂夫は「国民融合による部落問題の解決が手の届くところにまできている」にもかかわらず「誤解と偏見をまき散らす不誠実」な内容であるとして、「時代の進歩と現実から大きく取り残されていて、哀れである」と非難した三枝茂夫「歴史と現在に不誠実な「私小説」 ― 『太郎が恋をする頃までには…』を読んで―」。 |