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プロフィール
- 江副浩正とは
- 人物
- 生い立ち
- 学生時代
- 起業
- リクルート事件
- 現在
- エピソード
- 家族・親族
- 著書
- 関連サイト
江副浩正(えぞえひろまさ、1936年6月12日-)は、日本の実業家。特例財団法人江副育英会理事長。株式会社リクルートの創業者であり、1988年(昭和63年)に発生した「リクルート事件」の贈賄側人物としても知られる。
人物
| 大阪府豊中市出身。 |
| 甲南中学校・高等学校を経て、東京大学教育学部教育心理学科卒業。 |
| 出版社リクルートを創業し、大手企業に成長させるも、贈収賄事件で失脚、贈賄で有罪判決を受けた。 |
| 現在は投資や執筆業、慈善事業などを中心に活動している。 |
生い立ち
| 江副良之、マス子の長男として母親の郷里の愛媛県越智郡波方村(現在の今治市)に生まれた佐野眞一著『あぶく銭師たちよ!―昭和虚人伝』10頁によれば「戸籍上の出生地は、大阪市天王寺区上之宮町∞番地である。 |
| 夫婦の間には女の子が生まれていたが、生後半年で肺炎にかかって死亡していた。 |
| 父・良之は高校教師。 |
| 良之の最初の赴任校、今治実科高等女学校の教え子が浩正の実母マス子(旧姓菊川)である佐野眞一著『あぶく銭師たちよ!―昭和虚人伝』15頁によれば「今治実科高等女学校の卒業時、総代で答辞を読んだマス子は、大阪の大丸デパートに勤めていたが、そこで偶然、母校の教師だった良之と再会をしたことが結婚のきっかけとなった。 |
| 江副一家はその後、大阪市天王寺区上本町八丁目に移ったが、戦災によってこの家を失い、豊中市末広通二の二の借家に移転した佐野眞一著『あぶく銭師たちよ!―昭和虚人伝』11頁。 |
学生時代
| 豊中市立克明小学校から甲南中学・高校に進学。 |
| 当時、甲南に通う生徒は、高級住宅地の芦屋、御影に邸宅を構える資産家の子弟か、中流以上の家庭の子弟が大半で、数学教師の息子にすぎない江副のような生徒は、きわめて少数派の部類に属していた佐野眞一著『あぶく銭師たちよ!―昭和虚人伝』18頁。 |
| 江副は勉強でもスポーツでも飛び抜けたところはなく、同級生の間に印象らしい印象を残していない佐野眞一著『あぶく銭師たちよ!―昭和虚人伝』19頁。 |
| 江副以外は医大を目指す受験生ばかりで、東大受験を有利に運ぶため英語より受験生が少なく、問題もやさしかったドイツ語を選択した江副のような生徒は異例中の異例だった。 |
| 江副の東京大学合格は甲南の同級生たちの間でしばし話題となった。 |
| 佐野眞一著『あぶく銭師たちよ!―昭和虚人伝』19頁。 |
起業
| 大学在学中に財団法人東京大学新聞社で企業向けの営業を覚えた江副は、森ビル屋上の物置小屋で株式会社大学広告(リクルートの前身)を設立。 |
| 大学新卒者向けの「企業への招待」(リクルートブックの前身)を発行し、求人広告という業界の地位を大きく向上させた。 |
| その後、不動産、旅行、転職情報などに進出した。 |
| 東京の一等地の不動産に建物を建てるほどリクルートを成長をさせたが、新興企業であることで既存の大企業からは距離を置いて見られ、財界では孤立していた。 |
| 財界でリクルートを注目させるべく政界を初めとして様々な業界との交流を深めようとしたが、それがリクルート事件のきっかけとなった。 |
リクルート事件
| 1988年(昭和63年)、いわゆる「リクルート事件」が発覚、国会での証人喚問に召喚された。 |
| 同年、リクルート会長を退任。 |
| 1989年(平成元年)2月に贈賄容疑で逮捕され、贈賄罪で起訴。 |
| 2003年(平成15年)に東京地裁にて懲役3年執行猶予5年の有罪判決を受け、被告人・検察とも控訴せず同判決は確定。 |
| リクルート事件における東京地裁での公判回数は322回であり、東京地裁での公判回数としては歴代1位である。 |
| 検察側が提出した江副の供述調書に対して弁護側がことごとく違法性を主張することなどを初め、検察・弁護双方が争点が大きくなり、市販の解説書を読めばわかることまで証人尋問を求めるなど、公判が紛糾したためである。 |
| 判決では大小53にのぼる争点について書かれた。 |
| また、リクルート事件発覚後の1988年(昭和63年)8月には、自宅玄関に一発の銃弾が打ち込まれ、後の犯行声明によって当時一連の右翼テロ事件(赤報隊事件)のひとつと判明した。 |
現在
| 1971年(昭和46年)にヴィンチェンツォ・ベッリーニの『ノルマ』を観て以来のオペラ愛好家でもあり、2001年(平成13年)からオペラの興行団体「株式会社ラヴォーチェ」の代表を務める他、新国立劇場東京オペラシティの支援に尽力している。 |
| リクルート事件に関しては長らく心の傷を引きずり、その多くを語ることはなかったが、2009年(平成21年)の手記『リクルート事件・江副浩正の真実』で初めて当時の心情を縷述した。 |
エピソード
| 「2位になることは我々にとっての死を意味する」「自ら機会を創り出し、機会によって自らを変えよ」と繰り返し強調し、社内でカリスマ的注目を集めた。 |
| だが社員たちと距離が近く、周りから恐れられる存在ではなく、社内では親しみが持たれていた。 |
| 兜町では空売りを得意とする名うての仕手筋といわれたことがあったが、本人はこれを否定し、法的措置も辞さない態度をちらつかせている。 |
| 1992年(平成4年)、ダイエーはリクルート株の約10%を取得して傘下におさめ、同株を売却した江副は約400億円の売却益を得られたとされた。 |
| これに関連して、テレビ番組『電波少年』(日本テレビ)の企画で、タレント・松村邦洋は安比高原スキー場で、江副にカレーライスを奢らせた。 |
| 江副のスキーの腕前はプロ級であり、安比高原スキー場(岩手県)を1981年(昭和56年)に開業したのもリクルートである。 |
| {{要出典範囲|夫人と離婚の際に、自身がファンだった越路吹雪などのビデオを勝手に処分されてしまったことが週刊誌報道された。 |
家族・親族
| 妻(大阪府、実業家西田巳喜蔵の娘)。 |
| 佐野眞一著『あぶく銭師たちよ!―昭和虚人伝』37頁によれば、妻は「大阪螺子製作所というボルト、ナット類を製造する会社の一人娘で、父親の西田巳喜蔵は茨木市商工会議所の会頭もつとめた地元の名士だった。 |
著書
| 『リクルートのDNA 起業家精神とは何か』角川書店、2007年3月ISBN978-4-04-710087-9。 |
| 『かもめが翔んだ日』朝日新聞社、2003年10月ISBN978-4021000812。 |
| 『不動産は値下がりする!「見極める目」が求められる時代』中央公論新社、2007年8月ISBN978-4-12-150252-0。 |
| 『リクルート事件・江副浩正の真実』中央公論新社、2009年10月。 |
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1936年
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江副 浩正(えぞえ ひろまさ)は、日本の実業... |
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2003年
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『かもめが翔んだ日』朝日新聞社、 ISBN 978-... |
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江副浩正さんについてのひとこと紹介
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