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プロフィール
- 池上彰とは
- 人物
- 時事ニュース解説
- 生い立ち
- NHK時代
- NHK退職後
- 著書
- NHK退職後のレギュラー・準レギュラー番組
- 不定期出演
- 冠番組として放送された特別番組
- 主なゲスト出演
池上彰(いけがみあきら、1950年8月9日)は、日本のジャーナリストである。血液型はA型。記者やキャスターなどを歴任した日本放送協会(NHK)を2005年に退職後はフリーランスとして活動し、各種メディアに出演している。日本ニュース時事能力検定協会理事。信州大学特任教授。「毎日新聞」『開かれた新聞』委員会委員。
人物
| 読書や新聞スクラップ、地図収集が趣味で、海外に行くと必ずその国の地図を購入する『教えてMr.ニュース池上彰のそうなんだニッポン』2010年3月26日放送。 |
| テレビ出演が多いが、「本が”本”業」と述べており「本“も”お書きになっている」よりも「テレビ“にも”出ている」と言われる方が嬉しいという。 |
| ドイツの女性革命家ローザ・ルクセンブルクの言葉「両側から燃え尽きる蝋燭でありたい」を座右の銘としている。 |
| 「全力で色々なことに当たりたい」という意味である。 |
| NHK記者時代から一貫して、「難しく思われがちな社会の出来事を、なるべく分かりやすく噛み砕く」というスタンスを持っており、ニュースや自著、番組内でのコメントなどでもそれはうかがえる。 |
| ほかにも「国際問題は地図を見れば分かる」「歴史にif(イフ、意:もしも)はない」という持論を繰り返し唱えている。 |
| 『そうだったのか!池上彰の学べるニュース』において右翼・左翼といったデリケートな用語の解説を行ったり、2010年の参議院選挙の特別番組『池上彰の選挙スペシャル』において創価学会や日本教職員組合、全特といった支持母体を取り上げたりしたこともある。 |
| 上杉隆によると、NHK勤務時代に指導記者としてついてもらったのが池上で、「編成局よりも地方の支局への配転を希望すべき。 |
| 職員が少なく、いくつもの現場や職種を兼務しなければならないので、NHK職員としては出世できなくても、ジャーナリストとして成長できる」とアドバイスされたと語っている{{citevideo|people=岩上安身|date=2010-08-21|title=100714上杉隆インタビュー08|url=http://www.youtube.com/watch?v=kDXy7vM6MVU|format=flv。 |
| 大平正芳を特徴的な口調の「アー、ウー」を除いて記録すると理路整然とした文章となることを理由に、歴代で最も聡明な総理大臣として挙げている。 |
| また細川護熙首相であった当時、自らと同じく新聞スクラップが趣味であることに親近感を抱いていた。 |
時事ニュース解説
| ニュース解説で池上が使用する「いい質問ですねぇ!」は2010年の「ユーキャン新語・流行語大賞」のトップテンに選ばれた。 |
| 池上によると、この言葉は番組の流れ上、本来解説したい話題から離れてきている時に、本筋に戻せるような質問がされた時に出るという。 |
| アナウンサーの梶原しげるも素朴な疑問を投げかけてくれた聞き手への感謝の言葉であると分析している。 |
| また梶原は池上の話術の特徴として「『アメリカは強いなあ』と北朝鮮は心配した」などさまざまなものを擬人化した上で直接話法を多用していること、さらに聞き手の好奇心を刺激し解説に引き込ませるために質問したくなる話を用意していることなどを挙げている{{Citeweb|author=梶原しげる|date=2010-05-13。 |
| 自身の人気については「単なるバブル」と冷静に捉えつつも、「ニュースを知ろうとするきっかけになったのであれば望外の喜び」としている。 |
| テレビでの解説は最大公約数的にならざる得ず、深く掘り下げられないことは本を執筆する動機になるとしている。 |
| テレビでの解説は「起承転結」で言うところの「結」を最初に持ってくることで移り気な視聴者の興味を引くようにしているのに対し、講演会ではじっくり聞いてもらうため起承転結の通りに話すと述べている。 |
| 知人が検察審査会に選ばれた時にその知人に頼まれて検察審査会について本人曰く「テレビでやってるのと同じ」解説をした。 |
| これを聞いた劇団ひとりに「池上さん、プライベートでも解説してるんですか!?」と言われた。 |
生い立ち
| 1950年、長野県松本市で生まれ、東京都練馬区で育つ。 |
| クオレを愛読していた偕成社文庫『クオレ-愛の学校』(上)(下)2010年の帯宣伝より。 |
| 小学生の頃に地方新聞記者の活躍を描いた『続地方記者』(1962年朝日新聞社刊、現在は絶版)と出会い、自らも地方の新聞記者を志す『ニュースの現場で考える』p.44-49「新聞記者にあこがれた」。 |
| 高校は東京都立大泉高等学校に入学。 |
| その在学中に、広島抗争時に暴力団と対決した中国新聞記者をモデルとしたドラマ『ある勇気の記録』(NETテレビ(現・テレビ朝日))を観たことも、記者になるきっかけになったという。 |
| 慶應義塾大学経済学部へ進学。 |
| 大学在学中に学園紛争が最高潮に達していたが、自分が実際に見た学園紛争と報道される内容とに違和感を覚え、正しい報道をしようとマスコミの道に進むことを決意する。 |
NHK時代
| 大学卒業後の1973年、日本放送協会(NHK)に記者として入局。 |
| 同期に宮本隆治、大塚範一がいる2010年8月16日放送回『クイズプレゼンバラエティーQさま!!』に出演した大塚、宮本のコメントより。 |
| NHK入局後、初任地には「小さな町」への配属を希望した。 |
| 通信部への転勤も本人の希望によるものである。 |
| 松江放送局、広島放送局呉通信部を経て、1979年8月より東京放送局報道局社会部にて警視庁・気象庁・文部省・宮内庁などを担当。 |
| 現在の妻とはNHK松江放送局時代に出会い、妻との間に1男2女がいる。 |
| 1976年のロッキード事件においてNHKでは多くの若手記者が地方から駆り出されたが、池上も松江放送局から急遽取材の応援に入っていたそのとき、みんなテレビを見ていた!(NHK、2011年7月24日放送)。 |
| 呉通信部時代には、取材中に自身も暴力団に囲まれたことがある。 |
| 1980年8月には、新宿西口バス放火事件の取材を担当。 |
| 1982年2月のホテルニュージャパン火災や日航機羽田沖墜落事故でも取材や現場中継を担当。 |
| 1983年5月に発生した日本海中部地震の際には、NHKの中継として秋田に向かった。 |
| 1985年の日航ジャンボ機墜落事故では東京でNHKからの第一報のニュース原稿を書いている(この原稿は松平定知が伝えた)そのとき、みんなテレビを見ていた!(NHK、2011年7月24日放送)。 |
| テレビドラマ『クライマーズ・ハイ』(2005年12月 NHK)ではこの事故を報じるニュース映像が流れており、その中では事故後に取材に入っていた池上が映っているのが確認できる。 |
| 1989年4月から『ニュースセンター845』のキャスター、1991年からは『イブニングネットワーク』のキャスターを務める。 |
| 『ニュースセンター845』ではニュースの最後に何気なくダジャレを交えることもあった。 |
| さらに1994年より『週刊こどもニュース』に、ニュースに詳しい「お父さん」役として出演し、編集長兼キャスターを担当する。 |
| 同番組においても株式について説明する際に野菜のカブを用意するなどしていた。 |
| ニュースについての解説本『これが「週刊こどもニュース」だ!』(2000年集英社文庫)も注目を集めた。 |
| 2005年3月に報道局記者主幹を最後にNHKを退職、フリーランスの記者となる。 |
NHK退職後
| NHKを退職後は、フリージャーナリストとして幅広く活動している。 |
| 民放への初登場は、2005年8月6日放送の日本テレビ『世界一受けたい授業』。 |
| その後は、『ちちんぷいぷい』(MBSテレビ)など、様々な番組に登場してきた。 |
| 2008年10月からは、『学べる!!ニュースショー!』(テレビ朝日)に、ニュース解説者としてレギュラー出演。 |
| 分かり易いニュース解説と丁寧な語り口が幅広い世代から好評を得て、徐々に人気を集めていった。 |
| 同番組が2009年秋に終了した後、各局で池上を解説者として迎えた同様のコンセプトの番組が次々制作された。 |
| 『学べる!!ニュースショー!』の復活を望む声が多く寄せられたため、不定期の特番として放送された後に、2010年春より『そうだったのか!池上彰の学べるニュース』(以下『学べるニュース』と略記)と番組名を変えてレギュラー化。 |
| ゴールデンタイムの放送でニュース解説に特化しながらも、おおむね高視聴率を記録した。 |
| 2010年7月11日には、同日に投・開票を実施した第22回参議院議員通常選挙の選挙特別番組『池上彰の選挙スペシャル』(テレビ東京系・BSジャパン)で総合司会を担当同番組は、関東地区におけるビデオリサーチの視聴率調査で、同時間帯での民放2位を記録した。 |
| 同年12月31日から翌年1月1日未明にかけて放送された『そうだったのか!池上彰の学べるニュース 年またぎ6時間半スペシャル』では、「事前収録分と生放送を織り交ぜながらニュース解説だけで年を越す」という異例の編成にもかかわらず、総合司会から生放送パートのニュース解説役まで務め上げた。 |
| また、2010年10月6日に発売された浜田省吾の音楽DVD『僕と彼女と週末に』では、日本の近代から現代に至る歴史や各テーマをまとめた100ページ余りの解説文を寄稿。 |
| 2011年1月12日にテレビ東京系で映画「サウンド・オブ・ミュージック」のハイビジョンニュースマスター完全復元版を放送した際にナビゲーターを務める{{Citenews|date=2010-08-01|url=http://www.tv-tokyo.co.jp/contents/newtitle/74288.html|title=池上彰と見る!20世紀名作シネマ特別企画。 |
| 「サウンド・オブ・ミュージック」製作45周年記念HDニューマスター完全復元版}}など、時代背景の解説に軸足を置きながらジャーナリストの域を超えた活動にも取り組んでいた。 |
| その一方で、上記の番組出演と並行しながら、「朝日新聞」に全国紙の紙面を比較・論評するコラム「池上彰の新聞ななめよみ」を連載。 |
| 他にも、著書の執筆や雑誌・ニュースサイトへの連載などで多忙を極めたため、次第にジャーナリストとしての活動や体調に支障を来すようになった。 |
| そこで2011年1月12日に、「今後は取材・執筆活動へ専念したい」として、同年3月いっぱいで全てのテレビ・ラジオ番組への出演を休止することを発表。 |
| 同月19日には、番組降板の理由に「ニュースを分かりやすく解説する番組が増えてきたこと」を挙げたうえで、「(番組で定期的にニュースを解説するという)私の役割は終わった。 |
| 今後は一(いち)ジャーナリストに戻ります」と公言した 。 |
| ただし実際には、降板予定の直前の2011年3月に東日本大震災が発生したことから、2011年4月まで『学べるニュース』や同地震関連の緊急特別番組へ連日出演。 |
| 出演番組では、生放送のスタジオ進行・解説にとどまらず、数回にわたって同地震の被災地を取材していた。 |
| 上記のレギュラー番組を降板した2011年5月1日には、ジャーナリストを代表して、「毎日新聞」の第三者機関「『開かれた新聞』委員会」の委員に就任。 |
| ライバル紙の「朝日新聞」でも、「新聞ななめよみ」の連載を続けている。 |
| その一方で、テレビ東京系を中心に、自身の取材を交えた長時間・不定期放送の特別番組へ出演。 |
| 同年9月4日からは、信州大学での公開講義に資料映像を連動させた冠番組『池上彰の現代史講義~歴史を知ればニュースがわかる~』が、週に2日BSジャパンで放送されている。 |
| また、次回の国政選挙施行時には、テレビ東京系の選挙特別番組に出演する意向を示している。 |
著書
| ニュースの「大疑問」―わかる、みえる、世の中のからくり(1998年11月)。 |
| ニュースなんでも探偵団~NHK「週刊こどもニュース」5年間の制作現場からこどもに「わからん!」と言われたら(1999年4月5日)。 |
| ニュースの「大争点」―世の中のアレコレ、そうだったのか!!(1999年6月)。 |
| みんなの「学校問題!」(1999年9月)。 |
| 日本語の「大疑問」(2000年3月1日)。 |
| 日々の経済ニュースがすぐわかる本(2000年7月)。 |
| これが「週刊こどもニュース」だ(2000年9月20日)。 |
| NHK週刊こどもニュースまるごとわかる20世紀ブック(2000年11月)。 |
| そうだったのか!現代史(そうだったのか!シリーズ)(2000年11月24日)。 |
| 最新ニュースが一気にわかる本(2000年12月)。 |
| 危機に備える!災害・事故のニュースがよくわかる本(2001年7月)。 |
| NHK週刊こどもニュースよくわかる経済〈1〉お金ってなんだろう?(2001年10月)。 |
| NHK週刊こどもニュースよくわかる経済〈3〉株式・会社・倒産って何?(2001年11月)。 |
| そうだったのか!日本現代史(そうだったのか!シリーズ)(2001年11月26日)。 |
| 2003年日本の問題点がずばりわかる本―ニュースのかしこい読み方を知る(2002年10月)。 |
NHK退職後のレギュラー・準レギュラー番組
| そうだったのか!池上彰の学べるニュース(テレビ朝日、2011年4月14日-)。 |
| レギュラー降板後の同年7月6日には、朝日新聞社主催の出張授業企画「オーサー・ビジット」の講師として、東日本大震災の被災地・宮城県東松島市の小学校を訪れた際の模様を特別に放送した。 |
冠番組として放送された特別番組
| 教えてMr.ニュース池上彰のそうなんだニッポン(フジテレビ、2009年12月1日・2010年2月26日・3月26日・5月28日・7月9日・8月27日・9月28日・11月16日・12月14日・2011年1月21日・3月29日放送)池上本人は、特番には出演するといっているため、この番組には出演する可能性がある。 |
| 「池上彰の緊急生放送スペシャル「世界が驚いた“ビン・ラディン殺害”日本人がわからない何故に答える!」」(2011年5月15日放送、パトリック・ハーラン・宮崎美子がコメンテーターとして出演)。 |
| ちちんぷいぷい池上彰さんに聞く世界のハテナ?西靖の60日間世界一周特別編(毎日放送(関西ローカル)、2010年10月28日放送)。 |
| 池上彰くんに教えたい 10のニュース(日本テレビ、2011年3月18日放送)。 |
主なゲスト出演
| しまねっとNEWS610ニュース企画「分かりやすい伝え方」(NHK松江放送局、2009年10月13日)三上弥アナウンサーと対談。 |
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1950年
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長野県松本市で生まれ、東京都練馬区で育つ池... |
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1973年
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日本放送協会(NHK)に記者として入局 |
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池上彰さんについてのひとこと紹介
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