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プロフィール
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河上和雄(かわかみかずお、1933年4月26日-)は、日本の元検察官・弁護士・法学者。駿河台大学理事・名誉教授、日本テレビ客員解説員、元 東京地検特捜部長。
来歴・人物
| 在学中に司法試験合格。 |
| 卒業後、司法修習を経て検事任官、派遣留学によりハーバード大学ロースクールLLM課程修了。 |
| 直木賞作家の三好徹は兄。 |
| 真相報道バンキシャのコメンテーターを務めているが、発言は極めて直截的である。 |
| かつて番組内で保護責任者遺棄罪や児童虐待などで逮捕される者たちに対し、「親になる資格のないヤツが親になっている」と述べた。 |
| 2009年6月28日放送の同番組内では宮崎県の東国原英夫知事に対し「人気はマスコミ、特にテレビが作り上げたもの」「地方分権だけで国政やっていけない」と批判した。 |
| また、2009年9月27日放送の同番組内で横浜市の中田宏前市長に対し、横浜開国博Y150の責任問題で激しく議論したこともある。 |
| 2002年に妻を脳出血で亡くし、男やもめであったが、2007年歌手の千葉紘子と再婚した。 |
学説
| 検察官時代は刑法、刑事訴訟法に渡って多くの論文を執筆し、理論的な貢献も多い。 |
| 有名なものに、放火罪の既遂時期における新効用消失説がある。 |
| 判例は、当該物が独立して燃焼に至った場合に既遂になるという独立燃焼説を採用しているが最高裁昭和25年5月25日判決(刑集4・5・845)、これを現代の不燃性建造物の増加に対応できないと批判した上で、目的物の燃焼を必要とせず、火力によって効用を失うに至った場合に既遂になるとの説を提唱した『放火罪に関する若干の問題について』(捜査研究26・3)。 |
略歴
| 1958年-司法修習10期経て検事任官。 |
| 1959年-旭川地検検事。 |
| 1960年-東京地検八王子支部検事。 |
| 1962年-東京地検検事。 |
| 1966年-法務省刑事局付。 |
| 1970年-法務省刑事局参事官。 |
| 1971年-法務大臣官房参事官。 |
| 1973年-法務省刑事局参事官。 |
| 1975年-東京地検検事ロッキード事件の捜査に当たる。 |
| 後に検事総長となる松尾邦弘は、東京地検特捜部で河上の部下であった。 |
| 1978年-法務省刑事局公安課長。 |
| 1980年-法務大臣官房参事官。 |
| 1981年-法務大臣官房会計課長。 |
| 1983年-東京地検特捜部長。 |
| 1984年-佐賀地検検事正。 |
| 1986年-最高検検事。 |
| 1987年-法務省矯正局長。 |
| 1989年-最高検公判部長。 |
| 1991年-退官、弁護士登録(第一東京弁護士会)。 |
| 1991年-北海学園大学法学部客員教授・同大学院法学研究科客員教授。 |
| 1994年6月-株式会社ニチレイ監査役。 |
| 1995年3月-株式会社京都ホテル監査役。 |
| 1996年-駿河台大学法学部教授(~2004年)。 |
| 1998年2月-キユーピー株式会社監査役。 |
| 2000年6月-株式会社リキッド・オーディオ・ジャパン顧問。 |
| 2003年4月-勲二等瑞宝章受章。 |
| 2004年-駿河台大学大学院法務研究科法曹実務専攻教授(~2007年)。 |
| 2007年6月-石油資源開発株式会社取締役。 |
| 2009年6月-株式会社ROKI特別顧問。 |
出演
| 日テレ系の番組に限って出演している。 |
| 真相報道バンキシャ!◇ゲキセン!:『ご意見バン!』としてかつては毎週出演していたが、現在は最終週は別のコメンテーターに委ねている。 |
著書
| 『刑事訴訟の課題とその展開』立花法学叢書(立花書房刊、1983年1月、ISBN4803724202)。 |
| 『犯罪捜査刑事裁判実務大系』青林書院刊、1991年2月発売。 |
| 『講座日本の警察』立花書房刊、1巻・1993年10月発売、ISBN480370001X。 |
| 2巻・1993年8月発売、ISBN4803703019。 |
| 3巻・1992年1月発売、ISBN4803712425。 |
| 『最新刑事判例の論理と実務』理論と実務双書(信山社出版刊、1990年5月発売、ISBN4882610825)。 |
| 『「正義」の作法』(講談社刊、1997年10月発売、ISBN4062640600)。 |
| 『責任の取り方、誠意の示し方』(講談社刊、1998年6月発売、ISBN4062640775)。 |
| 『知らないと危ない「犯罪捜査と裁判」基礎知識』(講談社文庫刊、1998年3月発売、ISBN4062637324)。 |
| 『楽老の計』(講談社刊、1999年12月発売、ISBN4062100002)。 |
| 『好き嫌いで決めろ』(講談社刊、2000年5月発売、ISBN4062648598)。 |
| 『好き嫌いで決めろ2』(日本テレビ放送網刊、1998年6月発売、ISBN4820396900)。 |
| 『証拠法ノート』(立花書房刊、1999年7月発売、1巻・ISBN4803724326、2巻・ISBN4803724180)。 |
| 『法曹養成実務入門講座』(信山社刊)。 |
| 『有事社会の危機管理』(悠飛社刊、1998年5月発売、ISBN4946448508)。 |
| 『刑法の基礎と盲点』(講談社刊、2001年発売)。 |
| 『加害者にされない・被害者にならない刑法の基礎と盲点』(講談社刊、2001年9月発売、ISBN4062565528)。 |
| 『みぢかな刑事訴訟法』(不磨書房刊、2003年6月発売、ISBN4797292253)。 |
| 『汚職・贈収賄―その捜査の実態』講談社刊、2003年9月発売。 |
| 『刑事判例の流れ』(立花書房刊、1982年1月発売、ISBN4803723214)。 |
| 『刑事手続』(筑摩書房刊、1988年7月発売、上巻・ISBN4480854045・下巻・ISBN4480854053)三井誠、中山善房、田邨正義と共著。 |
| 『刑事訴訟法』青林教科書シリーズ(青林書院刊、1993年5月発売、ISBN4417008337)内田文昭、垣花豊順、安冨潔、長井円と共著。 |
| 『大コンメンタール警察官職務執行法』(青林書院刊、1993年8月発売、ISBN4417010889)田宮裕と共著。 |
| 『罰則のはなし』大蔵省印刷局刊、1995年2月発売。 |
| ISBN4173518005伊藤栄樹、古田佑紀と共著。 |
| 『大コンメンタール刑法』青林書院刊。 |
| 1996年発売藤永幸治、中山善房と共著。 |
| 『大コンメンタール刑事訴訟法』(立花書房刊)藤永幸治、中山善房と共著。 |
| 『ビジネス刑法入門』Justicebusiness(システムファイブ刊、1997年7月、ISBN491568914X)板倉宏と共著。 |
| 『河上和雄先生古稀祝賀論文集』(青林書院刊、2003年12月発売、ISBN4417013489)。 |
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1933年
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河上 和雄(かわかみ かずお)は、日本の元検... |
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『刑事判例の流れ』 (立花書房刊、発売、ISB... |
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