| 小説『三国志演義』では、随軍司馬として関羽の補佐をつとめる。 |
| 荊州を狙う孫権軍や、荊州守備を担当する配下の糜芳や傅士仁・潘濬に警戒して、趙累を起用するよう進言する。 |
| しかし関羽は特に心配せず、これらの言を採用しない一方で、有事に備えるために烽火台を作るよう王甫に命令している。 |
| その後、呂蒙により烽火台は押さえられ、荊州は陥落。 |
| 関羽は、王甫の諫言を聞かなかったことを悔やむことになる。 |
| 麦城から逃れ出ようとする関羽に対して王甫は、間道は伏兵の危険があるため、街道を進むべきと諌める。 |
| しかし、またしても関羽はこれを聞こうとしない。 |
| そして王甫は、周倉と共に麦城の留守を守ることになる。 |
| 関羽は果たして伏兵に捕われて、殺されてしまうのである。 |
| 孫権軍により掲げられた関羽・関平父子の首級を見た王甫は、その後を追って櫓から身を投げて自殺。 |
| 周倉も自刎して果てている。 |