| 家業の呉服問屋を継ぐため『無敵ロボトライダーG7』の途中でサンライズを退職したが、後に出渕裕の口利きで『超力ロボガラット』より復職しているBEAT☆NetRadio!『BURNINGEMOTION熱きBOX魂』トライダーG7後編での出渕の発言より。 |
| ダメなアニメは子供に見せていないと言い、『ドラえもん』をその代表に挙げ、「人に頼るような主人公はダメだ。 |
| 男は自分の力でやらなくちゃいけない。 |
| もっと教訓的なものを子供に見せなくては」と批判している『この人に話を聞きたい』(飛鳥新社)より。 |
| なるべく台詞を少なくして、台詞の裏にあるべき感情を表現することに、こだわりがあるという。 |
| 「自分はストーリー主義であり、脚本に一番時間をかける。 |
| 脚本とコンテに時間をかけるため、作画する時間が短くなったりする」と発言している。 |
| 最近のテレビアニメ作品は質、程度が昔より良くない、と評じていた。 |
| 「作画はいいのに話が駄目」といった作品がある、とも。 |
| 電童をやるにあたり、(その少し前から)サンライズがガンダムシリーズ以外のロボットものをあまりやっていなかったのが如実に出たと語っている。 |
| 曰く「(サンライズは)あまりカッコイイ系のロボットをやっていなかった。 |
| ロボットの見せ方は初代ガンダムみたいなの(見栄の切り方、格好良さ、動き方)でいいと思う」とのこと。 |
| サイバーフォーミュラOVAの後期のリリースが遅れていったのは、「狙った感情表現などが、かなり微妙で自分の意図を伝えられないのが嫌だった」などの理由から、自分が演出を全て担当するなど、メインスタッフを極端に少なくしたためであるという。 |
| これについて「自分の責任で自分が悪いが、後悔してはいない。 |
| 技術的な問題」と弁じている。 |
| 「今のアニメの技術は落ちたと思う。 |
| 全体的に技術面に関し地盤沈下している。 |
| きちんとモノ作りをやってきていない。 |
| 自分の若いころは先輩達に叱られても耐えたが、今の若い人はそうではない。 |
| 先輩達は本当はアニメではなく映画等を作りたかったなどといった向上心があったが、今の若い人達はただアニメを作りたくてアニメをやっている」という評論をしている。 |
| 「ドラマを描いてるのに芝居がちゃんとできていない、なっていないのは嫌だ」「自分はアニメじゃなくドラマが作りたい。 |
| アニメの表現を逸脱せず、アニメの表現でのドラマにしたい。 |
| 初期のガンダムなどは、ちゃんとドラマになっている。 |
| 自分は画面内でキャラ達だけが勝手に盛り上げって視聴者を置いていくようなアニメは嫌だ」とドラマに対し、こだわりがある事を自負した発言をしている。 |
| 「TVアニメはエンターテイメントである事が第一で、芸術性を持たせる、作家のメッセージ性を強く出すなんてあり得ない。 |
| そういうものは小説やドキュメンタリーの仕事」と持論を述べている『別注カドカワ 総力特集西川貴教』より。 |
| 「今の子供たちの価値観は大きく変わっていて第二次世界大戦のテイストを出してもピンと来ない。 |
| 『このガンダムは僕達の話だよね』と子供たちが思える作品にしなきゃいけない。 |
| 要するに、子供たちが共感できるドラマであることが重要。 |
| それには子供たちがおかれている状況、見てきたもの、悩んでることや考えを理解しなければならない」「戦争を描くなどというのは正直無理で、アニメはドキュメンタリーじゃない。 |
| 作品は視聴者に『感動』を送るもの。 |
| そのためには人間を描く以外に無い。 |
| 大切なのはキャラクターの思いを届けること。 |
| そのためにストーリーをドラマにしなければならない。 |
| 最近ではドラマとストーリーの意味を履き違えている作品が多い気がする、実に嘆かわしい」とガンダムSEED制作においての己の考えを発言している『機動戦士ガンダム30周年画集天地創造』より。 |
| 現在の所属はフリーであるが、スタッフとしての参加はサンライズの作品がほとんどである。 |
| 現時点でサンライズ作品以外への参加は、記録にあるものとしてはOVA『新海底軍艦』全2巻のうちの後半1本と、アニメフリークFXに収録されたアニメ版『プライベート・アイ・ドル』(短編3本)があった(いずれも監督)。 |
| 他に2011年にコナミのゲーム「武装神姫BATTLEMASTERSmk2」のOPの監修・コンテをしたことが確認されている。 |
| 『ウルトラマンガイア』のDVDを全巻所持。 |
| 『GEAR戦士電童』を製作する際参考にしていた。 |
| ガンダムの監督になるには、富野由悠季の下で2、3年は修行しなければならないのだが、福田はそれをやっていなかったと講演会において発言している。 |
| 翼の生えたロボットデザインが好みで武器に関しては剣を好んでいるマスターグレード版ストライクフリーダムガンダムに付属『ガンプラエース』での大河原邦男発言より。 |
| 『機動戦士ガンダムSEED』の企画立ち上げの際、スポンサーから『とにかく、売れるモノを創れ』との厳命が下っている。 |
| これに関して、セルDVDのセールスが非常に好調だったため、制作の遅滞から考慮されていた福田の監督降板が白紙となったことをプロデューサーの古澤文邦が明らかにしている。 |
| 『機動戦士ガンダムSEEDDESTINY』のシン・アスカ役、鈴村健一はオーディションではなく福田自身の推薦により選ばれた。 |
| 福田が監督を務める作品には必ずといっていいほど三石琴乃が出演している。 |
| また保志総一朗曰く、アフレコ後も声優を拘束して居酒屋などで自分の演技論を語って聞かせているという(ラジオ番組)。 |
| 『機動戦士ガンダムSEED』の放送中、富野由悠季の「これでガンダムを終わらせるつもりでやってほしい」という願望とは裏腹に続編が続くような終わらせ方であったため、酷くお叱りを受けたらしい『機動戦士ガンダム逆襲のシャアハイ・ストリーマー3シャア篇』より。 |
| 2003年11月に行われた講演会で、ムウがドミニオンのローエングリンをストライクのみで止めた事について、「ローエングリンが対要塞用の陽電子砲である事を知らなかった」など作品に対する理解度に疑問を持たせるような発言をしている、。 |
| また、最終話においてムウのヘルメットが宇宙空間を漂っているなど死亡したと思われる描写がされていたが総集編ではこの部分は削除されており続編の『機動戦士ガンダムSEEDDESTINY』では生存して登場している。 |
| 一説では妻の両澤千晶がファンのため再登場させたと言われている。 |
| 『機甲戦記ドラグナー』でドラグナーにはナイフが存在したが、監督である神田武幸がナイフは不良犯罪の象徴だとして映像に映さなかった。 |
| 福田はそれを悔しがり、自身が監督を務める『機動戦士ガンダムSEED』シリーズの作品に「ナイフ」を登場させた。 |
| 妻の両澤千晶による脚本執筆が遅れたため、『機動戦士ガンダムSEEDDESTINY』最終話の製作がバンクなどを乱用しなければならない悲惨な状況になっていたにも関わらず、両澤と伴に『西川貴教のオールナイトニッポン』最終回の観覧に行っていたとして、作画監督であった椛島洋介に自身のブログで福田己津央・両澤千晶夫妻は痛烈に批判されたが、同時に福田については「福田の演出は好きであり、尊敬している」とも言われていた。 |
| しかし放送終了後、福田は「TVシリーズは忘れてほしい」と発言している。 |
| 1996年以降に監督したアニメ作品のほとんどの劇伴音楽に作曲家の佐橋俊彦を起用している。 |
| 2006年5月に『ガンダムSEED』の劇場版の製作が発表され、福田の監督就任が発表されるが、シリーズ構成である妻の両澤千晶によれば、自身の健康状態の不良が原因で制作が遅れているという「アニメージュ」2008年4月号インタビューより。 |
| 2009年1月に、福田は「今年中になんらかの発表ができたらよいと思う」旨の発言をしたが、2009年にその発表が来ることはなかった。 |
| (詳細は"X"plosionGUNDAMSEED参照)。 |
| 『機動戦士ガンダムSEEDDESTINY』以降の数年間、ガンダムSEED関連のプロモーション用映像や、AMC(ミュージッククリップ)といった過去に手がけた作品関係を除き、新たな仕事の情報は確認されなかった。 |
| 2011年にコナミのゲーム「武装神姫BATTLEMASTERSMk.2」のOPの監修・コンテを務めていた事が確認された(OP演出はサイバーフォーミュラやガンダムSEEDで福田のもとで作画監督を務めた重田智)。 |
| 一方で制作中とされる劇場版ガンダムSEEDの状況に関する情報は依然、確認されていない。 |