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米川直己

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 薬害C型訴訟判決で勝訴を伝える弁護士=名古屋市中区の名古屋地裁前で31日午後2時過ぎ、米川直己撮影 出産時などの止血に投与された血液製剤でC型肝炎ウイルス(HCV)に感染したとして、患者が国と製薬会社3社を相手取り、総額約6億円の損害賠償を求めた薬害肝炎訴訟の判決が31日、名古屋地裁であった。松並重雄裁判長は「感染の危険性などを明確に表示する義務を怠った」として、国と会社に対し、原告9人のうち8人に総額1億3200万円の賠償を命じた。全国の同様訴訟で初めて、国と会社に責任が生じる時期を製剤が承認された76年時点とし、患者への投与時期による差を設けなかった。 判決は初めて全3種の製剤について国の責任も認め、救済範囲がこれまでで最も広い原告全面勝訴判決と言え、国は厳しい対応を迫られそうだ。
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