| 高校卒業後石油会社に就職するも3ヶ月で退社。 |
| アクションスターを夢見て1964年故郷松山から上京し多種多様な仕事を経て松竹へ入社する。 |
| 1965年、アルバイト先で知り合った桑野みゆきの父の口利きで松竹映画ニューフェイスとして、都はるみの主演映画『アンコ椿は恋の花』でデビュー。 |
| 1966年、青春スターとして新藤恵美とコンビ(チャームカップル)で売り出し『風にきけ雲にきけ』で主演を務めるが、知名度の向上にはあまり繋がらなかった。 |
| その後、『小さなスナック』など歌謡映画にも出演。 |
| 藤岡はこうした路線に気風が合わず移籍を模索するが、当時の映画界は五社協定で俳優の引抜が禁じられており、移籍は極めて困難だった。 |
| また当時、藤岡は周囲に対する関係の構築などにコンプレックスを持っており、後に「世間そのものがショッカーのようだった」と語っている。 |
| 悩んだ末、藤岡は一方的に新人奨励金を受け取らない代わりに、さまざまなオーディションに応募する許可を取り付ける。 |
| テレビ初主演作かつ代表作となる『仮面ライダー』もそうして得た仕事の一つだった。 |
| 1971年、特撮テレビドラマ『仮面ライダー』に、主人公本郷猛/仮面ライダー1号役で出演。 |
| これがきっかけで一般に広く知られるようになり、一躍人気スター俳優となる。 |
| それに伴い松竹を退社。 |
| 1972年、NHKドラマ『赤ひげ』のオーディションを受け、合格したが、『仮面ライダー』の制作元である東映・毎日放送には無断でのことだったためトラブルが発生、『赤ひげ』への出演を見合わせることになった。 |
| その後藤岡は一時失踪。 |
| このことは『仮面ライダー』のTVシリーズ第66-68話および劇場版『仮面ライダー対じごく大使』の制作に影響を及ぼしている(詳細は『仮面ライダー対じごく大使』を参照)。 |
| 『仮面ライダー』ののち、『特捜最前線』、『白い牙』、『日本沈没』、『大空のサムライ』、『SFソードキル』など、千葉真一らと共にアクション主体のドラマ・映画全盛の時代を牽引する。 |
| 1973年に、東宝映画『日本沈没』に主演。 |
| 歴代の観客動員記録を破る空前の大ヒットとなる。 |
| 1976年には、同じく東宝映画『大空のサムライ』(坂井三郎・著の同名の自伝的なノンフィクション本の映画化作品)に主演。 |
| 1984年、ハリウッドで『SFソードキル』で主演。 |
| 日本人として初めて全米映画俳優組合会員となる。 |
| 1986年、東京国際ファンタスティック映画祭でヒーロー賞を受賞。 |
| 翌1987年には『白い牙』で共演した女優の鳥居恵子と結婚したが、3年3ヵ月後に離婚。 |
| 1992年、統一教会の信者であると報じられたが、特に否定しなかった。 |
| この件については「俳優以外の活動」を参照。 |
| その後、本人曰く「最も信頼していた者達の裏切り」()に遭い多額の負債を抱える。 |
| それが元で暫く活動を休止する時期があったが、セガサターンのイメージキャラクター・「せがた三四郎」を演じたテレビコマーシャルが大きな話題となり本格的に芸能活動を再開。 |
| 『仮面ライダー』のリバイバルブームも追い風となり、このことがきっかけで藤岡自身の再評価にもつながった。 |
| 彼が出演したこのCMと翌年のオートレースのコマーシャルが、CM大賞を受賞している。 |
| せがた三四郎人気はNHK紅白歌合戦(1998年)に応援出場するほどであった。 |
| 紅白舞台上のせがた(藤岡)がコメントしていると、ショッカー怪人や戦闘員が現れ思わず藤岡が対戦、ついにライダーに変身、仮面ライダーが登場し大活躍すると言う演出だった。 |
| 1999年には、「天皇陛下御即位十年をお祝いする国民祭典」に招かれている。 |
| 2001年11月に、24歳年下の女性と再婚。 |
| 同年12月には第一子となる女児も誕生している。 |
| 2002年に川口浩の遺志を継ぎ、第二代探検隊隊長に就任。 |
| 『藤岡弘、探検隊』シリーズが開始。 |
| 2007年8月23日、知人との金銭のやり取りに関する民事訴訟で、最高裁の決定により藤岡への4億5000万円の支払い命令が確定した週刊ポスト2007年11月23日号より。 |
| この件で、金銭トラブルの相手は詐欺の常習者であった事と別件で暴力行為による刑事事件も起こしており、藤岡自身も己の未熟さから騙されてしまったと告白しており、最高裁の判決に対してあくまで戦うという意志表示もした。 |
| 2008年の映画『トミカヒーローレスキューフォース爆裂MOVIEマッハトレインをレスキューせよ!』では、久しぶりとなる変身ヒーロー役、刑部零次/R0役で出演。 |
| 「ライダー以外のヒーローに変身する」として話題となった。 |
| この役についても、藤岡自身より「謎の男っぽさや過去の出来事をイメージ」して顔の傷や衣装、「変身後は少し古いデザインのスーツに変えてもらえないか」などとスタッフにアイデアを出している(変身するスーツは「全員が同じスーツを着用する」と言う番組の決まりがあったためデザインの変更はされていない)。 |
| また『レスキューフォース』の続編である『トミカヒーローレスキューファイアー』でも同役として出演する。 |