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プロフィール
- 藤川球児とは
- プロ入り前
- 人物
- 投球
- 日刊スポーツによる調査
- 『報道ステーション』の調査
- 選手の談話
- テーマソング
- スコアボード表示名
- 年度別投手成績
- タイトル
- 表彰
- 記録
- 背番号
- 著書
- 参考文献・資料
- 関連項目
藤川球児(ふじかわきゅうじ、1980年7月21日-)は、阪神タイガースに所属するプロ野球選手(投手)。元高知ファイティングドッグス・ゼネラルマネージャーの 藤川順一は実兄。
プロ入り前
| 父が草野球でノーヒットノーランを達成した翌日に生まれたため球児と名付けられた |
| 少年野球チーム「小高坂ホワイトウルフ」時代に遊撃手から投手にコンバートされた。 |
| 広末涼子とは中学時代の同級生。 |
| 中学時代には鏡川に転落した男性の救助活動をしたことで、仲間3人とともに感謝状を受けている |
| 高知商業高校に進学後は2年時の第79回全国高等学校野球選手権大会に右翼手兼控え投手として兄の順一との兄弟バッテリーで出場、2回戦で川口知哉を擁する平安高校に敗れた『藤川球児ストレートという名の魔球』、116-118頁。 |
| 高校時代は寺本四郎、土居龍太郎らと共に高知三羽烏と呼ばれていた。 |
人物
| 幼いうちは柔らかいゴムボールを投げてトレーニングしていた。 |
| これによって指先の感覚を養ったという。 |
| 怪我の心配もないため、藤川本人は少年球児にこの方法を薦めている。 |
| 目標とする言葉などを自分のグラブに刺繍している。 |
| 2005年は『本塁打厳禁』、2006年は『細心而剛胆』、2007年は自身のサイトで公募した『気力一瞬』・『OneforallAllforone』。 |
| 斎藤雅樹の大ファン。 |
| 「野球を始めたきっかけの人。 |
| あの人がいなかったら野球をやっていなかった」と語り、グラブとマジックを持ってサインをもらいにいったことがある |
| 他のベンチ入り投手と比べて、チームの試合状況をベンチなどから直接見ていることが多い。 |
投球
| 最大の武器である最速156km/hの直球2010年7月30日阪神甲子園球場での対中日戦で記録。 |
| は「火の玉ストレート」と呼ばれ、球速以上に驚異的と言われる球の伸びが特徴であり、そのストレートの威力は圧倒的な奪三振率が物語っている。 |
| 藤川の投じる球筋は他の投手と比較して“浮き上がるような伸びる球”と言われている。 |
| 明らかに高目に外れていても打者がボール2~3個分近く下を空振りすることがあるのは、こうした通常とは異なる直球の軌道に起因している。 |
| 後述のように一部のマスコミや野球評論家は、「ストレートという名の変化球(魔球)」という形容をしている。 |
| その直球は通常のように人差し指と中指の間を空けず、完全にくっつけて投げる。 |
| 一般的には球速は出ても制球が定まらない握り方だが、藤川には独自の考えがあり2本の指をくっつけることで安定感を保っているという。 |
| また、球速自体も入団当初と比べて10-15km/h以上も速くなっているが、本人は「大人の体になってきたから」とテレビのインタビューで語っている。 |
| また、投げる際には“ピンポン球のように浮き上がれ”というイメージで投げているという。 |
| 藤川個人のオフィシャルグッズにも、火の玉(燃え上がった白球)が描かれたイラストがトレードマークとして使用されている。 |
日刊スポーツによる調査
| 牛島和彦が横浜の監督時代に「初速と終速の差が小さいためだろう、実際に計ってみたらどうか」と言い、日刊スポーツ大阪版は独自にスピードガンで計測した結果を2006年7月25日付の1面に掲載した。 |
| これによると、同年のオールスター第2戦でのマーク・クルーンと藤川の直球を比較したところ、初速と終速の差はクルーンが概ね10km/h前後で藤川は概ね13km/h前後とクルーンの方が差が小さく、よく言われる「初速と終速の差が小さい」という説は当てはまらないことになる。 |
| また、日刊スポーツが藤川とクルーンのリリースポイントを調べると藤川の方が10cm前だった。 |
| 藤川は身長184cmでクルーンは188cmと大きな差はないが、ABCラジオでのアナウンサーの取材によると、通常の投手は踏み出す足をプレートから6足半の場所に置くところ、藤川は7足目に置いており、これがリリースポイントを前にできる要因となっている。 |
『報道ステーション』の調査
| テレビ朝日『報道ステーション』が2006年11月23日に放送した「“プロ野球は死なず”ストレートという名の魔球」によれば、通常の投手が投げるボールの1秒間の平均回転数は37回転、松坂大輔で41回転、クルーンで43回転だが、藤川はそれらを上回る45回転で通常の投手に比べ3割も多い。 |
| ボールの進行方向に対する回転軸の傾きも通常の投手で約30度、松坂とクルーンが10度で、藤川は5度とずば抜けて小さいことが判明。 |
| 理論的には回転数が多く回転軸の傾きが少ないほどマグヌス効果による揚力が強く働き、ボールは通常の放物線から外れるように変化して直線軌道に近付く。 |
| このため、同じリリースポイントで同じ所を目掛けて投げた場合、通常の投手よりもホームベース上で30cmも高い所を通る。 |
| その結果、打者はボールが浮き上がるような錯覚を感じる可能性がある。 |
選手の談話
| 同僚だった赤星憲広は、「どんなに豪速球でも、プロの打者に慣れられたら打ち込まれてしまうものだが、アイツ(藤川)は相当考えている。 |
| 1球ごとに微妙に変化をかけて投げるから、あれだけの成績を維持できている」とサンケイスポーツのインタビュー記事で語っている。 |
| 他にも対戦経験のある里崎智也も同様の意見をコメントしたことがある。 |
| また、ロッテ時代に守護神経験がある小林宏之は、2011年に阪神に移籍して初めて藤川の隣で投球練習に参加した際に「エグい球。 |
| 直球の勢いが違う」とコメントしている |
| 2008年3月23日に行われた日米親善試合の対オークランド・アスレチックス戦で藤川の直球を4球見せられた後フォークで空振り三振したジェフ・フィオレンティーノは、「速球が伸びるところがリッチ・ハーデンに似ている」とコメントした。 |
テーマソング
| 阪神主催試合での登場テーマ曲は、夫人と結婚する前からの2人の思い出の曲である、リンドバーグの「everylittlethingeverypreciousthing」である。 |
| この曲が流れると、スタンドでは多くの阪神ファンがメガホンを曲に合わせて左右に振りながら歌っている光景が見られる。 |
| サンテレビ野球解説者の中田良弘は「(他の選手がアップテンポな曲を使う中)藤川投手はかわいらしい曲を選びますね」とコメントした。 |
| なお、2007年には藤川と同郷であるスーパーバンドの「笑顔のゆくえ」と併用することになったが、1度も使われなかった。 |
| 2007年3月14日に読売テレビ系『HEROたちの音色』(同年4月1日放送)の企画で、リンドバーグのボーカル渡瀬マキと甲子園で初対面し対談した。 |
| それによれば、藤川は観客やファンにどうしたら自分を表現できるかをずっと考え、そのために夫人が大好きな曲で、自身も歌詞と歌声に感激したため登板する際のテーマ曲に決めたという。 |
| ブルペンから出て行く時、曲が始まってから出るタイミングを決めており、歌詞の一部分で一瞬に気力を高めるという。 |
| これを聞いて感激した渡瀬に同年使っていた『気力一瞬』の刺繍が入った自身のグラブをプレゼントした日刊スポーツ、2007年3月14日。 |
| 同年8月1日、藤川の写真がジャケットに使われた再発盤シングルが発売され、初週3629枚を売り上げてオリコン38位にランクインした。 |
スコアボード表示名
| 2010年に同姓の藤川俊介が阪神に入団したため、本来なら区別のためスコアボードなどの表記が「藤川球」となるところであったが、本人の希望を理由に、表記は「藤川」のままにすることが2010年1月22日の契約合意時に決定された |
| 従って、2010年シーズンは藤川球児が「藤川」、藤川俊介が「藤川俊」として区別されていたが、報道では「藤川球」または「球児」と表記されることが多かった。 |
| 翌2011年に藤川俊介は登録名を「俊介」に変更したため、この区別は1年でなくなった |
| なお兄・順一と同時に出場した1997年夏の甲子園大会では「藤川球」と表示されていた。 |
年度別投手成績
| 2010年度シーズン終了時。 |
| 各年度の太字はリーグ最高、はNPB記録。 |
タイトル
| 最優秀中継ぎ投手:2回(2005年、2006年)。 |
| 最多セーブ投手:1回(2007年)。 |
表彰
| 月間MVP:2回(2005年6月、2008年9月)。 |
| JA全農Go・Go賞:2008年6月救援賞。 |
| 最優秀バッテリー賞:1回(2005年、捕手:矢野輝弘)。 |
| 最優秀バッテリー賞(特別賞):1回(2008年)。 |
記録
| 初登板:2000年3月31日、対横浜ベイスターズ1回戦(横浜スタジアム)、3回裏に救援登板。 |
| 初奪三振:同上、3回裏に谷繁元信から。 |
| 初先発:2002年7月21日、対横浜ベイスターズ18回戦(横浜スタジアム)、4回2失点。 |
| 初勝利・初先発勝利:2002年9月11日、対ヤクルトスワローズ26回戦(明治神宮野球場)、8回1失点。 |
| 初ホールド:2005年4月6日、対広島東洋カープ2回戦(広島市民球場)。 |
| 初セーブ:2005年9月9日、対広島東洋カープ17回戦(阪神甲子園球場)。 |
| 100セーブ:2008年9月25日、対横浜ベイスターズ22回戦(阪神甲子園球場) ※史上21人目。 |
| 150セーブ:2010年9月5日、対広島東洋カープ20回戦MAZDAZoom-Zoomスタジアム広島) ※史上10人目。 |
| 500試合登板:2011年8月28日、対東京ヤクルトスワローズ13回戦(阪神甲子園球場)、9回表に救援登板・完了、1回無失点でセーブ投手 ※史上87人目。 |
| 初安打:2002年8月11日、対中日ドラゴンズ20回戦(ナゴヤドーム)、3回表に山本昌から左前安打。 |
| 初打点:2010年9月5日、対広島東洋カープ20回戦MAZDAZoom-Zoomスタジアム広島)、9回表に岸本秀樹から左前適時打。 |
| シーズン46セーブ:2007年、岩瀬仁紀と並ぶプロ野球タイ記録。 |
| 47回2/3連続無失点:阪神タイガース球団記録。 |
| 開幕以降11試合連続セーブ:阪神タイガース球団記録。 |
| 38試合連続無失点:セ・リーグ記録、パ・リーグ記録が不明なため暫定日本記録。 |
| 10試合連続登板:セ・リーグ記録(2007年8月30日~9月9日)。 |
| オールスターゲーム出場:7回(2005年-2011年)。 |
背番号
| 30(1999年-2001年)。 |
| 92(2002年-2004年)。 |
| 22(2005年-)。 |
著書
| 未熟者(ベースボール・マガジン社)2009年3月ISBN9784583101569。 |
参考文献・資料
| 松下雄一郎『藤川球児ストレートという名の魔球』ヨシモトブックス、2008年、ISBN978-4-8470-1752-0。 |
| 日刊スポーツ連載コラム「伝説」~剛速球に賭けた男山口高志~2008年9月2日-9月6日・9月9日-9月13日掲載。 |
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1980年
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藤川 球児(ふじかわ きゅうじ)は、阪神タイ... |
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初登板:、対横浜ベイスターズ1回戦(横浜ス... |
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