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プロフィール
- 角川春樹とは
- 生い立ち
- 伝説
- 角川書店時代
- 逮捕
- 現・角川春樹事務所時代
- 家族
- 略歴
- 製作作品
- 関連サイト
角川 春樹(かどかわはるき、1942年1月8日-)は、日本の実業家、映画監督、映画プロデューサー、俳人、冒険家。角川春樹事務所会長兼社長、幻戯書房会長。
生い立ち
| 富山県中新川郡水橋町(現富山市)に生まれ、東京都杉並区に育つ。 |
| 父は角川書店の創業者の角川源義、母は富美子(旧姓鈴木)。 |
| 杉並第五小学校・天沼中学校から國學院久我山高等学校に進む。 |
| 高校在学中は剣道部に所属。 |
| 早稲田大学第二文学部史学専修に受験し合格したが、國學院大學理事の地位にある父の懇願で國學院大學文学部に進学。 |
| 在学中は拳闘部に所属してボクシングに熱中。 |
| 大学3年の時には、渋谷ハチ公前で全学連相手200人に一人大立ち回りを演じ、新聞沙汰になったこともある。 |
| 「俺の魂はスサノオノミコト」だと主張。 |
| 毎日、祝詞とお経をあげ、「私は絶対だ。 |
| 私は神なのだ。 |
| 」と唱えている。 |
| 結婚歴5回、離婚歴も5回である。 |
伝説
| 角川春樹にはいくつもの伝説があり、本人や周囲の人間によって語られている。 |
| 3歳のころから何回も、夥しい数の赤い点滅や葉巻型のUFOの大編隊と宇宙人を見たと主張していて、自身が宇宙を飛び回る意識もあるという。 |
| 自称、超能力者で未来予知能力を持つらしく、35歳で海を漂流してるときに神通力に気付いたといい、モンゴルに行ったときには数十年ぶりに雨(雪)を降らせている。 |
| 訪れた先の旅館では天狗の封印を解いて、居合わせた仲居が天狗を見たと発言。 |
| 尿道結石で入院中の手塚治虫の手を握って治し、それへの感謝として角川で作品を文庫化させている。 |
| 本人曰く、俳句では松尾芭蕉を超えている。 |
| 世界最強の人間を自負している。 |
| 薬物関連で話題になっているときに、交友のある長渕剛に美味いカレーを食わせているが、カレーの美味さの秘訣を聞かれたが答えていない。 |
| たまに太陽が2つ出ているのを見ることがあり、関東大震災を止めたのも自分だと言う。 |
| 海に沈んだ戦艦大和はもぐった瞬間に自身が初めて発見したと話す。 |
| ヒトラーの信奉者でもあり、同名の本を出版している。 |
| 武田信玄、天武天皇、神武天皇、ヤマトタケルの生まれ変わりを自認しており、チンギス・ハーンだけは他人に指摘されて気付き、その記憶だけは無いという。 |
| 弟には才能が無いと語り、映画『蒼き狼』では弟を冒頭で殺している(『博士も知らないニッポンのウラ』第28回角川春樹伝説、『わが闘争―不良青年は世界を目指す』)。 |
角川書店時代
| 1965年、角川書店入社。 |
| 1970年から映画『ある愛の詩』『いちご白書』の原作本を始めとして、洋画の原作やノベライゼーションを次々と刊行。 |
| フレデリック・フォーサイスを日本に紹介した。 |
| 社長である父・源義の存命中は、信賞必罰を貫く父の方針のもと、社内での立場もかなり浮き沈みがあったというが、父の反対を押し切って出版に踏み切った『ある愛の詩』の成功が後継者の地位の確立に繋がっていく。 |
| さらに当時は既に過去の作家となっていた横溝正史のブームを仕掛け、映画製作に乗り出すと、1970年代後半から1980年代にかけて、いわゆる角川映画で一世を風靡した。 |
| このときにメディアミックス路線を敷いて、エンターテイメントを中心とした文庫戦略を取り、後に他の出版社も追随して、これまで名作文学や古典が中心だった、文庫本のあり方に変革をもたらした。 |
| 映画と書籍を同時に売り出す方法は「角川商法」などと言われ、出版業界と当時停滞していた日本映画界の風雲児としてもてはやされた。 |
| 1979年の『悪魔が来りて笛を吹く』『白昼の死角』は角川映画ではなく純然たる東映映画(角川春樹事務所は企画協力)であるが、手腕を見込んだ東映が角川春樹個人をプロデューサーとして迎え入れた作品である。 |
| その一方、文学や映画の愛好者には、その話題性先行の商業主義に強い嫌悪感を示すものも少なくなかった。 |
| 古代船「野性号」を建造して対馬海峡西水道を横断。 |
| この航海の模様は書籍『わが心のヤマタイ国古代船野生号の鎮魂歌』にまとめられている。 |
| 1977年にはカヌー「野性号II」を作り、「南島民の日本列島への飛来」を再現するため、ルソン島から鹿児島までの航海を行った。 |
| この航海の模様は、ドキュメンタリー映画『野性号の航海翔べ怪鳥モアのように』(1978年)に残された。 |
| また、父譲りに自ら文学活動も行ない、現代の代表的な俳人のひとりである。 |
| 句集『信長の首』で芸術選奨新人賞・俳人協会新人賞(1982年)、『流され王』で読売文学賞を受賞(1983年)。 |
| 1990年に句集『花咲爺』で第24回蛇笏賞を受賞しているが、周知の通り蛇笏賞は角川書店が主催している賞であり、角川書店社長が自ら受賞することに対し疑問の声もあがった。 |
| 更にはベストテン番組にはかなりの敵対心を持ち「角川三人娘」がベストテン番組でランキングされても「事務所の方針で欠席」と出演を辞退させた事も多かった。 |
| 上記のように、多方面で旺盛な活動ぶりを見せたが、1980年代終盤には、「角川三人娘」といわれた薬師丸ひろ子・原田知世・渡辺典子が、突如角川に反発する形で、相次いで独立すると、映画の勢いにも陰りが見え始めた。 |
| また社内では、実弟の角川歴彦との確執が表面化し、テレビ番組等での奇行や発言も一部で問題化したことなどを端緒に、しだいに内外での影響力は低下していった。 |
逮捕
| 1993年8月29日、いわゆる「コカイン密輸」事件で麻薬取締法違反・関税法違反・業務上横領被疑事件で千葉県警察本部により逮捕される。 |
| その後、千葉刑務所に勾留される。 |
| 代わって弟の角川歴彦が角川書店社長に就任。 |
| 1994年、1億円の保釈金で保釈。 |
| 2000年、最高裁で懲役4年の実刑確定。 |
| 2001年、東京拘置所に拘置。 |
| 八王子医療刑務所で服役。 |
| 2002年、静岡刑務所に移監され、2004年に仮出所した。 |
| 刑務所では、かなりイジメられていたという山田玲司『絶望に効くクスリ(9)』小学館、2007年、23頁。 |
現・角川春樹事務所時代
| 保釈中の1995年、出版社としての現・角川春樹事務所設立。 |
| かつて角川書店から刊行されていて、飛鳥新社に売却されていた、ティーンエイジャーの女性向けファッション雑誌「Popteen」(ポップティーン)を買い取り、刊行開始する。 |
| また「Popteen」のお姉さんマガジンとして増刊号として刊行されていた「BLENDA」(ブレンダ)を、2003年9月より月刊化。 |
| 他に1997年より、1970年代の角川文庫を連想させるエンターテインメント文庫「ハルキ文庫」を刊行開始。 |
| ハルキ文庫からは後に、かつて角川文庫から刊行され絶版となっていた国内SFなども多数、復刊した。 |
| SFに関しては2000年から小松左京賞を主催。 |
| また、小松左京の個人誌「小松左京マガジン」の販売も担当している。 |
| また、ハルキ文庫については、2000年からハルキ・ホラー文庫を刊行開始。 |
| 1998年からはハルキ・ノベルズ刊行開始。 |
| また、1996年7月、荒俣宏責任編集のオカルト系雑誌「ボーダーランド」創刊。 |
| その関係で、翌年からオカルト系の書籍を刊行する「ボーダーランド文庫」を創刊。 |
| ただし、雑誌「ボーダーランド」は1997年9月号で休刊。 |
| さらに、「19世紀末パリの都市文化が産み落とした高等遊民(隠居的生活者)」を意味する「ランティエ」から、1998年から「ランティエ叢書」を刊行開始。 |
| また2004年末には「50代以上の、大人の男の和を極める」雑誌、「ランティエ。 |
| 2005年2月号からは雑誌名を「ランティエ」と変更して新創刊。 |
| また、2005年からは映画製作に復帰。 |
| 「男たちの大和/YAMATO」(2005年)、「蒼き狼〜地果て海尽きるまで〜」(2006年)、「椿三十郎」(2007年)、「神様のパズル」(2008年)と、大作、話題作を続けざまに制作している(ただし、復帰第一作である「男たちの大和」こそ大ヒットとなったものの、以降の作品は興行収入では苦戦している)。 |
| 他に、父・角川源義が創刊し、継母の角川照子が引き継いでいた俳句雑誌「河」を、2006年から正式に主宰として引き継いでいる。 |
| 句集も立て続けに上梓し、山本健吉文学賞を二度も受賞している。 |
家族
| 父は角川書店創業者・角川源義。 |
| 姉の作家・辺見じゅん、角川グループホールディングス会長の角川歴彦(異母弟と報道されることもあるが、同じ母から生まれている)が同腹の姉弟。 |
| その他、父の後妻である俳人・角川照子を母に持つ異母妹がいて、春樹は可愛がっていたが、自殺により失っている。 |
| 娘は元アイドル、現ライターのKei-Tee。 |
| また、2人目の妻との間の娘が2009年7月12日放送の『新婚さんいらっしゃい』に出演していた。 |
略歴
| 1976年:映画製作を行なう旧角川春樹事務所を設立。 |
| 1992年:弟の角川歴彦を角川書店から追放。 |
| 2006年:尾道大学客員教授就任。 |
製作作品
| 犬神家の一族(1976年・東宝)。 |
| 人間の証明(1977年・東映)。 |
| 野性号の航海翔べ怪鳥モアのように(1978年・ヘラルド)。 |
| 野性の証明(1978年・日本へラルド映画、東映)。 |
| 悪魔が来りて笛を吹く(1979年・東映)。 |
| 白昼の死角(1979年・東映)。 |
| 蘇える金狼(1979年・東映、東映芸能ビデオ)。 |
| 復活の日(1980年・東宝)。 |
| 野獣死すべし(1980年・東映、東映芸能ビデオ)。 |
| 魔界転生(1981年・東映)。 |
| 蔵の中(1981年・東映セントラルフィルム)。 |
| ねらわれた学園(1981年・東宝)。 |
| この子の七つのお祝いに(1982年・松竹)。 |
| 汚れた英雄(1982年・東映)。 |
| 幻魔大戦(1983年・東宝東和)。 |
| 探偵物語(1983年・東映)。 |
| 二代目はクリスチャン(1985年・東宝/角川春樹事務所)。 |
| 天上編宇宙皇子(1990年・東映クラシックス)。 |
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1942年
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角川 春樹(かどかわ はるき)は、日本の実業... |
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