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プロフィール
- 諸積兼司とは
- 来歴・人物
- 引退試合
- 引退後
- 記録
- 背番号
- 関連項目
諸積兼司(もろづみけんじ、1969年5月29日-)は、福島県会津若松市出身の元プロ野球選手(外野手)。愛称は「モロさん」「モロ」。
来歴・人物
| 学法石川高校(通算2回甲子園大会に出場)―法政大学から日立製作所を経て1993年のドラフト5位で千葉ロッテマリーンズに入団。 |
| 入団時の背番号は00、1997年から0に変更。 |
| 0は引退時まで付けた。 |
| 2年目の1995年、ボビー・バレンタイン監督に「女の子のような投げ方をする選手だ」と言われながら、規定打席に到達し打率.290(打率ベストテン6位)、24盗塁を記録した。 |
| 6年目の1999年には2度目の規定打席到達とともに打率.280を記録している。 |
| 晩年は外野の控えに回ることが多かったが、守備、走塁の技術があり、特に守備では外野手としては弱肩だったものの年齢を感じさせないヘッドスライディングキャッチなどガッツあふれるプレーを見せた。 |
| それが元で顔にすり傷を負ったこともある。 |
| 時折見せるコミカルな動作や馴染み易いキャラクターから、出場機会の減った晩年でもファンに非常に愛された。 |
| 彼が守備に就く際には、スタンドから「モロ」コールが起こった。 |
| 2006年9月19日に出場機会の減少から引退を発表し、24日の北海道日本ハムファイターズ戦を最後に、13年間の現役生活に幕を下ろすこととなった。 |
| 06年は20試合の出場だった。 |
| 雨で試合が中止になった際、ホームのダートサークル上の、水の溜まった防水シートにヘッドスライディングするパフォーマンスがファンの人気を集めていた。 |
| 一軍コーチとなった2008年は「雨のヘッドスライディング」が球団イベントとして企画され、8月17日の試合が降雨ノーゲームとなった際に、ファンからの「諸積」コールと「ピンチヒッター、諸積」の場内アナウンスに応え、「もう40前だぞ」と言いつつ防水シートへのヘッドスライディングを披露した |
引退試合
| 引退試合である2006年9月24日の北海道日本ハムファイターズ戦(千葉マリンスタジアム)で「1番・センター」でスタメン出場。 |
| 初回、投手・金村曉からカウント2-0からしぶとくセンター前ヒット(金村は、3球全て中央へのストレート勝負という粋な計らいを見せた)を放ち、大歓声の中そのまま代走・竹原直隆と交代した。 |
| 1回裏終了後に法大の後輩である日ハムの稲葉篤紀から花束が贈呈され、同じくこの年引退する新庄剛志も拍手を送った。 |
| ちなみに新庄もこの試合はレギュラーシーズンとしては現役生活最後の関東地方でのゲーム(同じく千葉マリン最後の試合)だった。 |
| 試合は清水直行が力投、大塚明、西岡剛、今江敏晃等が活躍し、最後はベニー・アグバヤニの満塁弾で逆転勝ちを収め、諸積の引退に花を添えた(ベニーは「モロさんの引退試合で負けるわけにはいかなかった」とコメントしている)。 |
| 試合後の引退セレモニーでは、選手を代表して同い年の堀幸一、スタッフ代表のほか、諸積の長男である怜君からも花束が贈られ、スタジアムは涙と笑顔につつまれた。 |
| このとき諸積はセレモニーの段取りをよく理解していなかったらしく(実際は花束を受け取ってから引退挨拶をする予定だった)、花束を受け取る前に勝手にマイクを手に取り挨拶をしようとし、司会から「モロさんそんなに焦らないでください!」と突っ込まれていた。 |
| 諸積がライトスタンド前に向かいファンに別れの挨拶をしようとしたそのとき、ライトスタンド(及びレフト内野上層部の一部)から大声援と共に、物凄い量の新聞紙で作られた紙吹雪が一斉に空を舞い、諸積は真っ白のその中に消えた。 |
| 紙吹雪は外野応援団や「MarinesVictoryProductions」の呼びかけを受けたファンによる演出で、引退試合の際にのみ特別に承認されているもの。 |
| 紙吹雪は止むことがなく、諸積がスタジアムを一周した後もライトスタンドから紙吹雪が舞い続け、セレモニーが終わるまで絶え間なく舞い続けた。 |
| その量はマリンスタジアムの人工芝を覆うほどであった(試合後、ファンもグラウンドへ降りて紙を回収した)。 |
| 引退セレモニーの最後にはホームベースにシートがかけられその上にクールによって水が準備され(当日の天気は快晴)、まず本塁から1塁にヘッドスライディング、続いて牽制された設定で1・2塁間から再度1塁にヘッドスライディング。 |
| そのあと2塁へ盗塁と言う設定でヘッドスライディングし、最後に大当たりを見て(3塁コーチボックスのクールから“まだ間に合う、走れ!”の合図を受けながら)3塁を蹴り、水しぶきを上げながら本塁へヘッドスライディングする、諸積の代名詞「ヘッドスライディング」が強調されたものとなった。 |
| 全てのヘッドスライディングを終了後マーくんにマイクを向けられ、「普通に引退させてください」と観客の笑いをさそう一言のあと「最後に水の上を滑れて幸せでした」とファンに向けて挨拶し、13年間の現役生活に幕を閉じた。 |
引退後
| 2007年には二軍のバント兼外野守備走塁コーチに、2008年からは一軍バント兼一塁ベースコーチを務める。 |
| 背番号は73(2006年に行われたフェニックスリーグにはコーチとして参加していた)。 |
| 2010年は外野守備走塁コーチを務めた。 |
| 2011年からはフロント入りし編成担当となる。 |
記録
| 初出場・初先発出場:1994年4月13日、対近鉄バファローズ1回戦(藤井寺球場)、1番・中堅手として先発出場。 |
| 初打席・初安打:同上、1回表に高村祐から。 |
| 初盗塁:1995年5月24日、対西武ライオンズ10回戦(千葉マリンスタジアム)、3回裏に二盗(投手:郭泰源、捕手:伊東勤)。 |
| 初打点:1995年5月30日、対近鉄バファローズ1回戦(千葉マリンスタジアム)、7回裏に池上誠一から。 |
| 初本塁打:1995年7月7日、対福岡ダイエーホークス14回戦(千葉マリンスタジアム)、3回裏に下柳剛から。 |
| 24試合連続安打:2002年5月25日-7月17日。 |
| 1000試合出場:2004年9月14日、対大阪近鉄バファローズ26回戦(千葉マリンスタジアム)、9回表に中堅手として出場※史上399人目。 |
背番号
| 00(1994年-1996年)。 |
| 0(1997年-2006年)。 |
| 73(2007年-2010年)。 |
関連項目
| 福島県出身の人物一覧。 |
| 千葉ロッテマリーンズの選手一覧。 |
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1969年
|
諸積 兼司(もろづみ けんじ)は、福島県会津... |
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1994年
|
初出場・初先発出場:、対近鉄バファローズ1... |
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投票数
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