| ;渋谷ニュージェネレーションの狂気(ニュージェネ)。 |
| 渋谷で起こっている不可解な連続事件の通称。 |
| 非常に凄惨な犯行が多く、報道を自粛している放送局もある。 |
| 自殺・他殺の違いや手口の違いは様々だが、共通して全ての事件の犯人・動機が明らかとなっていない。 |
| :ニュージェネ第1の事件。 |
| 9月7日深夜、渋谷コーネリアスタワーで起きた集団飛び降り自殺。 |
| 高校生5人が屋上から飛び降りて転落死した。 |
| 遺書も無く、遺族たちも動機が分からない。 |
| なお渋谷コーネリアスタワーの屋上は関係者以外立入禁止となっており、施錠されていた。 |
| 彼らの遺品から、その鍵は見当たらなかった。 |
| :ニュージェネ第2の事件。 |
| 9月19日早朝、渋谷駅付近で起きた殺人事件。 |
| 男子大学生が被害に遭い、その遺体の胃の中からは妊娠32週間の胎児の遺体が発見された。 |
| 腹部に残った形跡から、被害者は胃に胎児を入れられた後に死亡したと見られる。 |
| DNA鑑定が実施されたが、男性と胎児の血縁関係はなかった。 |
| :ニュージェネ第3の事件。 |
| 拓巳が発見することとなる事件。 |
| 9月29日午後10時頃、渋谷区円山町で起こった殺人事件。 |
| 中年男性の遺体が裏路地のコンクリートの壁に張り付けられていた。 |
| 犯人らしき不審者は私立翠明高校の制服を着ていたという目撃証言が複数ある。 |
| :ニュージェネ第4の事件。 |
| 10月10日午前5時頃、渋谷駅で起こった殺人事件。 |
| 「ヴァンパイ屋」と名乗る人物からインターネットオークションで死体が撮影された写真を競りにかけられ、オークション利用者からの通報により警察が渋谷駅のトイレで男性の遺体を発見。 |
| 遺体からは血が抜かれ、ミイラのような状態となっていた。 |
| また、その遺体の皮膚は緑色に変色していた。 |
| 現場の壁には『その目だれの目?」という言葉が書かれていた。 |
| :ニュージェネ第5の事件。 |
| 10月23日未明、渋谷区の路上で起こった殺人事件。 |
| 総合病院の医師が被害に遭い、遺体は頭部が切断され脳が取り除かれていた。 |
| 司法解剖によると死因は栄養失調による衰弱死であり、驚くべき事に、この人物は脳が無い状態で1週間「生きていた」可能性が指摘されている。 |
| :ニュージェネ第6の事件。 |
| 10月28日午後8時頃、渋谷区渋谷川で女性の変死体が発見された。 |
| 遺体は右手の肉が削り取られ、死因はその肉が体内に詰まったことによる窒息死であった。 |
| 自殺であるか他殺であるかは分かっていない。 |
| アニメ版ではこの事件は起こっていない。 |
| :ニュージェネ第7の事件。 |
| 11月4日午前5時頃、渋谷区の線路沿いで起こった殺人事件。 |
| 3人の男性が被害に遭い、3人の遺体は上半身と下半身に分裂され、それぞれ他人の体と縫合されていた。 |
| 3人の額には「D」・「Q」・「N」の3つの英字が刻まれていた。 |
| この言葉は、ある匿名掲示板で「一般常識の無い人」という意味がある。 |
| アニメ版では「美味い手」の事件が起こっていないため、この事件が第6の事件とされている。 |
| なおこの事件の被害者は作中で拓巳を襲う3人と同一人物である。 |
| 妄想を現実に変える力を持つ者。 |
| 語源は「誇大妄想狂」という意味を持つ「メガロマニアックス」。 |
| 自分の妄想を現実に変えたり、他人の妄想を見ることができる。 |
| 「妄想の剣」であるディソードを、リアルブートしていない状態でも視認することができ、自らがディソードを手に入れることで覚醒する。 |
| また、ギガロマニアックスがする妄想は、エラーと呼ばれる。 |
| ギガロマニアックスとして覚醒する為には、想像を絶する程の肉体的、精神的苦痛に耐え抜いて自分のディソードを見つけなければならない。 |
| それ故にギガロマニアックス全員が、心の中に何らかの大きな傷を残している。 |
| ギガロマニアックスとなった者は共通して以下の能力を有する。 |
| :ギガロマニアックスたちが所持する「妄想の剣」。 |
| 「あらゆるリアルブートのショートカット」であり、ディラックの海に干渉するための端末。 |
| 妄想の剣であるため、リアルブートしない限りギガロマニアックス以外の人間には見えない。 |
| この状態の時はまだただの妄想である為、他のギガロマニアックスも触れる事はできず、いかなる物体も透過する。 |
| 妄想の剣である為かどの剣も長大でありながら片手で振り回せるほど使用者の手に馴染む。 |
| リアルブートを行うと、この剣に負の力が蓄積されていき抑えきれなくなれば剣自身が意思を持つかの様に暴走することもある。 |
| :これを手に入れることで、ギガロマニアックスはギガロマニアックスとして覚醒し、妄想を現実にすることが可能になる。 |
| :ディソードは覚醒していない者でも常にそばにあり、その未覚醒のギガロマニアックスが見る風景のどこかに溶け込んでいる例としては、あやせは割れたガラスの破片、梢は雲の形が剣に見えた。 |
| :妄想を周囲の人間のデッドスポット(視覚の死角になる箇所)に落とし込み、個人の妄想が周囲共通認識になることで現実化する。 |
| 本来無いはずの物を共通認識として量子力学的に現実化するため、「無い物が有るように見える」だけにはならず、最終的に本当は存在しないはずの物でも本物になる。 |